2016年11月に遊んだボードゲーム
ゲーム会のあとは必ず内容のメモを取るので、あまり仔細を忘れずに記事を書くことができます。
【二人ゲーム会】
●フードチェーンマグネイト 二人プレー
二人でも特殊ルールなく遊べるのは良いですね。
二人プレーだと一枚しかない従業員カードや、近隣の家からの需要を総取りしたつもりが、毎ラウンド確実に小銭お稼げるウェイトレスをはべらかした相手に負けたorz
商品を売っていないのに稼げるとは、怪しい店の香り(笑)
【クローズド会】
おーのさん、ふしくるさん、みくろんさん、と。
●テラミスティカ
久しぶりにテラミスティカ。手番順トークン?を使ってランダムで種族を選んだのですが、黄色のノマドでした。
ファキアじゃなくて良かった(小声)
初期配置の3拠点を上手く繋げられたのですが、最長路と(今回の目標である)外周ヘクス数が両方とも一位タイで、悲しい三位/四人。
ノマドなのに、序盤にスコップレベル上げたのは愚挙でしたね。真っ先に砦を目指したのは良かった。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●ロシアンレールロード アメリカ拡張
通称「米鉄」。ロシアなのかアメリカなのか。
ちなみにロシ鉄シリーズ初プレーです。
ワーカーを配置してアクションして、複数の線路を延ばしていって、技術も伸ばして、ボーナスを得て、色々得点していくゲーム。説明が難しいネ。
473点で僅差二位。エンジニア集め×工場(エンジニアの数で勝利点になるやつ)でがっつり得点していきました。
シリーズ初プレーですが、要素がモリモリなのに噛み合っていて、手の選択を楽しめました。アメリカ拡張と本体を買わないと遊べないのでちょっと躊躇中。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
●アゴニーアント
今回も遊びました。一位だったらしい。
●パレード
パレードの行列に手札の人らも参加させよう!
カードを引き取ると基本は数字分のマイナス点になるけど、色毎に一位の枚数(マジョリティ)だと、枚数分のマイナス点に抑ええられるから、タイミングを見て引き取るのも手だ。
出したカードの数字分、そのカードを除いて数えた枚数は引き取らない。
それ以上の枚数は、同じ色なら必ず引き取る。違う色なら、出した数字以下のカードはお引取り。
うまく説明できないので無断リンクを貼ろう。
「俺の手番が回ってくるまでに誰か引き取ってくれー」と思いたくなる洗面器ゲー。
一位でした。和製にしてはシャープなプレー感で好み。買いました。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
【オンラインツールでフードチェーンマグネイトの巻】
おーのさんと、オンラインでFCMを二人プレー。
リンクはこちら。
道が分断された酷いマップと(私の)酷いプレーでボコボコにされました(笑)
12月分は後日ね。
2016年10月に遊んだボードゲーム
年越しをブログ更新で迎えようとして失敗。
昨年はプライベートで色々あり、ブログを溜め込んでしまいました。
【アナログゲームナイト】
いつもの。今回はコミュニケーションゲーム編。
●横暴編集長
実際の書籍タイトルを使った上の句と下の句を組み合わせて、面白いタイトルを作るゲーム。
ラノベ作品由来のも多く、参加者皆さんが爆笑していました。私はラノベもある程度わかるのでなおさら。
写真のは、出来上がったタイトルの中で人気だったもの。
「変態王子と」(上の句)や「二十面相」(下の句)が万能で人気でした。
最優秀賞は「この中に一人 アフリカゆき」か「変態王子と二十面相」だったかなww
「これはゲームなのか?」という声もありましたが良いバカゲーw
難を言うと、手札次第では面白いタイトルにならないことがあり、そういう時はタイトル案を発表する時に気まずい…
最近、札の中身を全部刷新したバージョンも出たので買い足しました。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●ディクシット
「場に並べられた何枚かのカードの絵柄から、今回の語り部(かたりべ)役がお題として出したであろう1枚を、ヒントの〈印象ワード〉を元に推理し、みごと当てて得点するゲームです」(すごろくや紹介より引用)。
すまん、うまく自分の言葉で表現できなかった。
今は話題に出しづらいキムタクも好んで遊んだと言う。盛り上がりました。
全員が外れても当たってもいけないので、ちょっと抽象的な単語とかでお題を出すのですが、意外に、自分の出した札よりピッタリな絵柄のカードが他プレイヤーの手にあったりするのです。逆に、ピンポイントなお題はすぐ当たりがち。(自分があまり追加カードを買ってないのもある)
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●スパイフォール
一人だけ、今回のテーマとなった場所の名前を知らないスパイとなります。質問を投げかけていって、スパイを当てるゲーム。スパイが場所を当てると買ってしまうため、あまり具体的な質問をしてはいけません。
質問への回答によってはすぐバレてしまうため、スパイの敷居がちょっと高いけど盛り上がるゲームです。
5回中3回私がスパイという、驚異の胃痛卓。(私はスパイが苦手)
うち二回は、会話の節々から途中で場所を察したが、宣言しないまま、最後に負かされましたw
場所名から想像する内容が人により違うため、その違いによって、あらぬスパイ疑惑になったり。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
【フードチェーンとかを遊ぶ会】
最上さん、おーのさん、望月さんと。
●フードチェーンマグネイト
パッケージに「100%ダイスフリー」と書いてある素敵な重ゲー。
ファーストフードのレストランチェーンを運営し、上手く住民のフード需要を満たして金稼ぎ。
条件を満たしたら早い者順でもらえるボーナス、マイルストーンを活用しましょう。
メニュー表を模したサマリー兼ついたて(ついたてとしては使えない)や、ピザ・ハンバーガー駒が素敵。
後半で巻き返しはほぼ不可能らしいので、胃が痛くて良い。
ルールがシンプルなので、1戦が4人で3時間ぐらいと短く終わりました。
最終スコア(金)は745、165、150、145くらい。
需要を総取りした、おーのさんが最終ラウンドで巻きあげていきました…
自分は最初は(あえての4番手を選んで)横並びでマイルストーンを取っていったため振り落とされなかったが、私以外商品を保存できるようになり辛い目に。他にも序盤に力を蓄えず失敗してましたが、まさかの最終手番で(他二人の需要をおーのさんが略奪して)ひっくり返って三位となりました。そのラウンドで稼いだお金の半分がさらにもらえっる、CFOのおかげで得点できた。
インストは、少し説明漏れがあったので反省(@_@)(2ラウンド目に自然と分かる内容ではあったけど)
このゲーム、見習い以外の人の雇用継続にはお金が要るにも関わらず、初期の所持金が0円であるため、1手目は概ね2択しかやることがない、なかなかの初見殺しゲームです。
敷居が高いけど、面白かった!
好み度:8/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:4/5、運:1/5、入手しやすさ:5/5
●ティチュー
主におーのさんの功績で、名古屋圏でブレイク中の、大富豪ライクゲーム。
3~6人で遊べますが、ペア戦の4人で遊んでいるところしか見たことがない。
大富豪と違ってペア戦であること、他3人がパスした時に得点になるのはK・10・5・特殊カード2枚のみ、初期手札から1枚ずつ他の3人プレイヤーにカードを渡す、など熱いルール満載。
初期手札で「最初に上がれる!」と自信があれば「ティチュー」宣言をすると、実際に最初に上がれると高得点できるけど、上がれなかった場合にマイナス点。
なかなかの中毒性のあるゲームなんだ。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●アゴニーアント
条件を満たすトリックを取ってしまうとマイナス点になる、変わったトリックテイキング。
1列のビンゴを満たすと、さらに1点!(当然マイナス)
そうそうトリックを取れるものでもないから拮抗しそうかな!
…だけど、なんか一人でビンゴ状のマイナスをコンプリートした人間が、ここにいるらしいよ?
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
あとは11月、12月分、今後はThe100まとめとか1年のまとめも更新したいなぁ…
8月前半に遊んだボードゲーム
8月後半、と多分9月前半もないよ
(しばらくこんな調子かも。ボードゲーム欲はとてもあります)
【プエルトリコをやる会(非公称)】
おーのさんが、「プエルトリコだけ何回もやる会やりたい」と言いまして、複数回連続プレー派かつ重ゲ派の自分は全力賛同。
おーのさん、久しぶり東野さん、あしあしさん、の4人で。ちょうどいい人数。
●プエルトリコ14
自分の卓にあるのは古いやつですが、ボードデザインがだいぶ変わっていますし、タイルの色も違いますね。もう「紫色のタイル」で通じないんだ…
四回連続で遊びました。
三回目で42点をとり、ゲーム弱い自分にしては珍しく二位、ギルドホールで得点しましたが、一位には一点足りなかった。
上は四回目のプレー光景。もくろみを達成した瞬間。思わず笑みがこぼれまして。
コーヒー独占からの、大・小市場を得て、七金でコーヒーを売却からのギルドホール、その後砦購入の42点で一位勝利。
出荷ルートをなかなか取らない私でして、商館と小さい市場が好きです。
四回プレーしたところ、四人全員が1回ずつ一位になりました。
経験差もあり、決して手加減していなかったので不思議です。なお、自分の経験値は下から二番目。
手番順で有利不利があること、手番順に、初手はだいたい最善手があることなど、勉強になりましたー。また遊びたいです。
好み度:8/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:5/5
【二人ゲーム会】
●祈り、働け
ウヴェ先生の拡大再生産。
建物の配置できる地形が決まっているのと、村カードの配置次第で得点コンボできるので工夫しがいがあり、資源リングがグルグルして取得量が分かりやすく、他プレイヤーの建物も使えるので選択肢が多く(人により多すぎとも)、ウヴェゲーだけど定期的な食料供給が必要ではない。
多分私の好きなゲーム10本指に入ります。
276vs259で負け。相手の宗教コンボを放置しすぎたかな。
二人プレーは資源がたくさん手に入って緩いけど、楽しさは損ないません。
他プレイヤーの場まで把握するのが大変なので、視力に自信のある年齢であるうちに、もっと遊びたいゲームですw
好み度:8/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:4/5、運:1/5、入手しやすさ:2/5
●ツイクスト
自分の手持ちにはなかなかないアブストラクト。
せっかく買ったのでプレー。
自分が赤です。
途中まで勝ってたような気がしたが、3つ空け(写真左側)を油断して放置して負け(@_@)
もっと遊んで鍛えなければ。
【アナログゲームナイト】
今回はホラー・人外編。全部自分がインストです。
●ブラックストーリーズ
ウミガメ、水平思考ゲーム。
考え込むプレイヤーだと、場が盛り上がっているのか、面白く思ってもらっているのか、不安になりますw
悪問を選んで白けないないよう、出題に気をつかいます。
答えを見て納得するものばかり出題したので、難易度低めですぐ回答されちゃいました。
このシリーズのヒントとしては、絵はブラフ、タイトルは真相を突いている、ってのがあります。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●ラブクラフトレター
ラブレターのクトゥルフ版。何回も回しました。
ラブレターほどではないですが、 手軽で好きです。
●キングオブトーキョー(旧版)
ダイスを振って攻撃し合いつつ、大味な能力カードを使いながら東京の覇権を争うゲーム。
当然進化カード込み。
好きなダイスゲー3本指に入ります。(ダイス苦手ですが)
東京に居座るのが大変。
こんな大きめの箱ゲーム、新版を買う気にはならない!(惨劇RoopeR
を除く)
次回は10月17日、ドイツゲーム賞で受賞(間近)だったゲームを色々持っていきます。
つ、積みゲーはな、しばらく消化できる気がしませんw
16年7月後半に遊んだボードゲーム
前半はやっぱりないよ。
【Scythe会】
ニートさん、ナフタレンさん、わいあるどさん、へいたろーさんと、Scytheを遊ぶためのクローズド会をば。
●Scythe
大きい方のボードで遊んだら、日本家屋泣かせでした。
テラミスティカのように、特殊能力を持った種族を一つ選んで、自軍をパワーアップしながら陣取りするゲーム。特定の目標を達成すると★がもらえ、★6つを集めたプレイヤーが出たらゲーム終了。民からの信頼度が高いほど、★や占領する陣地などでもらえる勝利点が多くなるけど、信頼度を削るアクションがけっこうある。
ワーカーのあるヘクスに指定された資源が生産され、移動時は資源ごと次のヘクスへ大移動できたり、メックというロボット駒の移動時には、移動元ヘクスにいたワーカーも一緒に運ぶことができたり。
ゴージャスな版なので、お金は金属製で、鉄駒は鉄製です。ずっしり。
個人ボード。種族が上、下がランダムに選ぶアクション表。
自分の種族は、ワーカーが川を渡れるので、移動しやすい。あまり役立てられなかったけど。
アクションは縦線で区切られて4つあり、アクション自体は全員同じ4つありますが、プレイヤーごとに、右から何番目にどのアクションがあるのか、またアクションに必要なコストと生産されるものの数が異なってきます。
右に置いてあるのが、マップの中央でゲットできる、なかなか強い追加アクションカード。
テラミスティカ同様に、駒が個人ボードから取り出されると、アクションにかかるコストや生産されるものの数が変わっていくタイプ。
ワーカーが増えるほど、自分の場合はマップ上のヘクスに資源を生むためのコストが増えます。民からの信頼度がガリガリ削れそうなので、つい控えてしまいました。
私ゲーム弱い人なので、ドベかドベ2だったと思う。
資源生産・自軍のブラッシュアップ・陣取り・目的カードの達成など、色々な要素を安定してまとめている感じがしました。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:2/5
●たほいや
広辞苑とかから、みんなの知らない単語を平仮名で出題して、親は正解の説明を、 親以外はそれっぽい説明を書いて、どれが正解なのか当てあうゲーム。盛り上がります。
まさかの、親が出した正解と、一文字違いで同じ意味を書いたプレイヤーがあらわれましたww
好み度:7/10、コンポーネント:?/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5(広辞苑を買おう)
●AYA
なるべく少ない回数で倒しきるように、また円カードの模様と合うドミノを配置したりして、高得点をたたき出すようなドミノを配置していく、リアルタイム協力ゲーム。
上の写真は、ドミノを配置しきった図。
そして倒すと、下図の通り!
残念ながら、綺麗に倒れてはくれず、4,5回くらいは倒しました。
良い点はとれなかったような。けっこう、やいのやいの盛り上がります。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●グラシアス
セットコレクションと言うべきか。持ち主ナフタレンさんいわく、「ゆるいコロレット」。
場に人数分セットされた3枚ずつのカード群(うち1枚は裏向き)のうち、1群を選び、1枚は他のプレイヤーに、他は自分でもらう。受け取った人は「グラシアス」と言いましょうw
ラウンド終了時、色ごとに所持数をカウント。5枚揃ったら捨て札に。所持数1位の人は0点、他は枚数分の得点に。
人に簡単に押し付けられるので、コロレットよりも他プレイヤーを蹴落としやすい。が、裏向きの札があるので枚数を読みきれない。好みな方のプレイ感でした。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:1/5
●シャイベンクラスター
お題を、親と左右の人が見て、左右の人はNGワードを2つ書く。親は、NGワードを言わないように、そのお題をそれ以外のプレイヤーに説明し、お題を当てられれば得点に。お題はナフタレンさんがローカライズ。
お題「バーテンダー」に対して、私はNGワード「夜」をセットしたら、即効言ってくれましたw
私が親の時、お題「明石家さんま」について、「この芸能人の、苗字ではなく名前がタイトルについている、バラエティ番組があります」と説明して、当ててもらえたりしました。
テレビを見ないなど、私の興味範囲の狭さはハンパないので、緊張しました。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:1/5
●TENNOSで大富豪
写真はないよ。
TENNOSは、マークが6つあるトランプです(JOKERは四枚)。リーフとクロスが追加されてるよ。
大富豪はまず、ローカルルールのすり合わせから入りましたw
5人大富豪は意外に革命が起きなかった。そして貧民から抜け出せなかった。都落ちルールも入れたかった。
TENNOS自体に言いたいのは、ルールブックをもう少しチェックしてほしい…誤字が…
評価不能。
晩御飯は北名古屋の「うしの家」さんにて。牛肉に苦手意識のある私の頬が落ちる美味しさでした。
【クローズドボードゲーム会】
おーのさん、ニートさん、ねくろんさんと、某所でゲーム会。
●エルガウチョ
ケルトみたいに、色と数字の書かれた牛さんタイルを、昇順もしくは降順で集めて、まとめて売却してお金を競うゲーム。順番に並べてる途中に追加するアクションあり、人の持ってるタイルを奪うアクションあり、ワーカープレースメントやダイスワーカープレースメント要素あり、と、色々考えどころがあります。
セットの最大の数値 × セット枚数分のお金が売ると手に入るので、欲張って1セットの枚数を揃えてみましたが、小出しに売った方が勝てたと思います。
すっきりとしたプレー感が好きです。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:2/5(今ならバネストに)
●ティチュー
私の積みゲーを、おーのさんが持参。自分の持ってるトランプ箱サイズより大きい箱で、言語依存がない代わりに理解に慣れが必要そうなサマリーが入っていて、ぐぬぬ。
基本はペア戦。基本は大富豪。大富豪より役が多くて特殊カードが入っている。
何回もゲームを繰り返し、ゲーム終了条件である所定の得点を稼ぐまでに時間がかかるので、少なめにしておくのが良いです。
得点になるのは、5や10など、特定のカードのみであること、
むしろ特殊カードの中にはマイナス25点をたたき出すカードもあること、
ドベの人のカードは全て相手チームに没収されることから、
大富豪よりも得点のことを考えてプレーしないといけない。
ごいたみたいに、協力相手の手牌が分かりやすいわけではないので、慣れが必要かな。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:3/5
●潜乳
おっぱい忍者トリックテイキング(それが言いたいだけ)
詳細は以前の記事を参照。
とても好きなトリテなのですが、テーマのせいで、慣れてない相手には出せない。
ちなみに私は脚派です。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
●ハンザテウトニカ
ワンハンドレッドのランキングを集計した身には、「日本人には人気だけどBGGランキングはほどほど」という所感を持っていたゲーム。
ワーカープレースメントで、陣取りで、レベルアップもあるよ。
まず、持ち主おーのさんより、熱い定石論を語られる。某エリアを占有できると、アクション数を1つ増やせるのだが、アクションが1つ増えるのが、即ゲームの勝者が決まるレベルでヤバイ。余裕を持って各地を占有できるようになってしまう。それを防ぐため、先んじてそのエリアを占有しようとしたプレイヤーを、他全員プレイヤーで、ワーカーを自色のワーカーと置き換える、妨害という名の「お仕事」するゲームと化す。置き換えられたワーカーは、もう一体ストックから増やして、隣接エリアの空いているマスに配置されるので、マップに増えていく。
お仕事してくれるのが分かっているので自分はそっと別のボーナスエリア(ワーカー数が増えやすくなるのとか)を占有しようとしてみたりするが、仕事をしないので、自分のワーカーがマップに増えなかった。
また、唯一の運要素である、三箇所のボーナスチップの中にも、アクション数が増えるものが存在する。
ワーカー数に差の出るルールミスがあり、協議の上終了。
感想戦が熱かった。突き詰めるとお仕事ゲーム。ねくろんさんより、「ハンザテウトニカを好きって言う人は、多分ハンザテウトニカを分かってないと思う」という名言が。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:1/5
●ごいた
将棋駒版。ごいたのプレーは2回目ぐらいかも。
ペア戦ゲーム。慣れてくると、誰がどれを持っているか透けてみえるようになるらしい。
まだルールに慣れていない自分には、「香」と「し」の勘所が分からない。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:5/5
●ツイクスト(ペア戦)
ニートさんから買いまして、念願のツイクストを手に入れました。ヤフオクだと高いので助かりました。
赤チームの場合、赤いピンを自手番で一つ打ち、ピンとピンの間をロープみたいなので繋げることで、ボードの辺にある赤いライン2つを結ぶことができれば勝利です。
ツイクスト協会のニートさんねくろんさんがいますので、手ほどきを受けるべくペア戦してみました。
残念ながら、途中まで優勢っぽかったですが、先を全然読めない手を打って、どうしようもなくなってしまいました。
受け攻めの考え方は囲碁に似ています。が、ラインを切られると痛手なため、かなり1手1手がシビアです。
買ったから遊ぶぞー。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:1/5、入手しやすさ:2/5
●THE GAME
初プレーです。1から開始の昇順2山、100から開始の降順2山で、自手番では基本的に2枚ずつ手札から出して補充。なるべく全カードを出しきれるよう、持ってるカードの数字は明示せずに協力するゲーム。
手札を出せないプレイヤーが出たら即敗北。
今山に見えてるカードよりも10離れている数字を持っていると、巻き戻すことができます。例えば100から開始した降順の山に65がある場合、75を持っていれば出せる。85を持っていればさらに巻き戻る。この巻き戻しを活用します。
ギリギリ勝てました。初心者に良いかもですが、言語制限のある協力ゲームなのでなんとも。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:5
/5
【クローズド会で幕末クトゥルフ】
ニコニコで色々動画を見てますが、実プレーは初めてです、クトゥルフ。
しかも幕末が舞台。それも、華の新撰組隊員ですよ、奥さん!
名前の由来は、オフラインでのペンネームです。ひっくり返すと「梅夢矛」になるとかならないとか。
3回まで振り直し可で、なかなかのステータスに。
主な技能は応急手当、回避、鍵開け、刀、説得、洞察、投擲、目星、礼儀作法。
主な持ち物は薬箱、提灯&油・火打ち石(放火用)。
「初めてなのにガチだ」と言われる。
シナリオは、ロール&ロール収録のものらしいです。
幕末、かつ新撰組なので、下手なことをすると腹切りコースです。
プレーしてみると、爆笑卓と化しました。
開始早々にファンブルを出して、キーマンを怒らせ、
嘘でごまかそうとしたらファンブルでさらに怒らせ、
雑魚戦が始まれば、敵の最初の攻撃でクリティカルを叩き出して
20ダメージを受け、1人がキャラロスト。
ロストした隊員が新しいキャラを作ったところ、
技能に制作(人間)と医学、芸術(人間)を持ち、
ロストした隊員(肉親)のデスマスクをつけて他プレイヤーの前に現れ不信感を与える。
あんまり謎を解き明かさなかったものの、運のおかげで、なんとか平和かつ腹切り投獄もなくクリア。
クトゥルフはやはり面白いですねー。
16年6月後半のボードゲーム関係
6月前半はないよ
【名古屋ファミリーゲームフェスティバル】
名古屋国際会議場で6月19日に開催された、ファミリーゲームフェスティバルの手伝いをしてきました。
趣旨は家族向けのアナログゲームで、ファミリーは参加無料だったはず。
自分は生配信とかされる「今夜もアナログゲームナイト」の スタッフとして、開場11時のところ、8時半に現地着です。とりあえず設営の手伝いをしていました。
設営時、Podcastのブースの隣にあったので、特に目を引いたのは、こちら。
何かって?
もっと近づいてみましょう。
名古屋のカタン会持参の、和風カタンです。誰かが卒業制作で作ったものだったかな?
資源も全て和風の素材に置き換えられてるのです。雅。
設営も落ち着いたところで、12時から4時間ぐらいの収録のため、喫茶店でそそくさとハヤシライスを食べまして、Podcastの収録です。
顔出しで配信するのは初めてですし、生放送も初めてで、自分はタイムキーパーを任されてましたので、あわあわしました。
機材トラブルもありましたが、各ゲームサークルさん、企業さんの収録を終えて、16時前に終わりました。
SNE安田さんと初めてお会いしまして、凄い明るく元気な方で、自社ゲームへの熱も強く、あとアクワイア愛好家さんみたいでした。
あと、百年ゲームさんという同人サークルさんが、色々と驚かされる大物でした。期待しましょう。
もう音源は配信されてますよ。
収録後、生放送ブースはサークルさん持ち込みの広告や、お買い上げゲーム等で賑やかに。人望ってやつですね、私じゃなく皇子さんの。
予想以上に収録で疲れたため、買い物は最低限にして、太陽皇子さんのご友人とボードゲーム業界話をしていました。
会場を見て回ると、秋山さん、ナフタレンさん、超カルカソンナー望月さん等、名だたる方々が手伝い・来場者へのゲーム説明等をしていました。凄い場だ。
参加者は700人くらい、席も埋まって盛況でした。最初は誰がどれぐらい来るのか読めませんでしたが、家族連れが多くて良かったです。四時間の生放送は疲れました。皆さんお疲れ様でした。
戦利品。
お題が具体的になったワンスアポンアタイムのようなストーリー作り同人ゲーム、『バタフライエフェクト』、
ツイクスト協会さんのツイクスト本(ただしゲーム本体を持っていないし遊んだこともない。囲碁は興味あるから良いんだよ!)、
758BGさんのミープルグッズ(トランプの飾りとセットのキーホルダー、ペンギンとフクロウ柄になったミープル。可愛い。)
重ね重ね、一日中運営やゲーム説明にあたられた皆さん、お疲れさまでした。
ボランティアスタッフが多い性質のイベントにはなりましたが、名古屋のご家族にアナログゲームが少しでも広まったのであれば良いことです。
【アナログゲームナイト@名古屋ギークバー 大人も楽しめるキッズゲーム編】
いつもの。
●インカの黄金
写真撮り忘れ。罠いっぱいのダンジョンに、潜るか戻るかのチキンゲーム。
ダンジョンの危険さを察知したのか、いち早くテントに戻った人が細かく得点を刻んで勝ったり、リスクを負ってダンジョンに1人潜って高得点を出したり、なかなかドラマティックでした。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●ペアーズ(リトルバード)
小鳥かわゆしペアーズです。
とりあえず基本ルール。
またもやチキンゲーム。多人数だと、サクサク負け抜けでゲームが終わる。
シラフでプレーするには、基本ルールだと簡単すぎる感はありますが、ノイといい、そう思う自分がゲーマーなだけな気もする。
時間があれば、評判がいいゴブリンポーカールールで遊びたかった。チップが多数必要っぽいですが。
テンデイズHPに、様々なバリエーションルールがあり、ルールを公募して公開してますし、今後にも期待。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●ラブレター
写真ブレブレ。遊んだことない方がいたので時間調整に。
5人プレーでも王を入れない派です。酷いゲームになる。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●ナイアガラ
川に流されてカヌーが転覆しないように気をつけつつ、宝石を採掘し集めるゲーム。
移動用の数字とかが書かれた自分用のタイルセットがあり、
一度使ったタイルは、セット全てを使い切らないと再度使えないので計画的に。
例外ルールが多くて、キッズゲームではないけれど、それっぽいからいいんです。
このゲームは、運要素がなく、読み合いで思考する面白さがあります。
あと、コンポーネントが素敵。
ゲームの箱がボード置きになるなど活用され、透明プラスチックの円盤を連ねて置いて川の流れを表し、
川の下流は左右交互に流れるようになっている。
ある時、下流にみんなのカヌーが集まって、このまま流され
あわや全転覆かと思った……(ここで皆さん撮影タイム)
意外に何とかなりました。
やや入手困難だけど(自分はこの会には入手容易なものをメインで持参してます)、
前々から希望があったので卓立てし、盛り上がって良かったです。けっこう好きなゲーム。
あ、ハウスルールで勝利条件から同色4個を省いてます。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:2/5
●ブクブク
数字カードを手札から出して比較し、他プレイヤーより大きい数字0の
灯台カードを獲得しないようにするゲーム。
なんか伝えにくいが好きなんです。
特徴は、カードを使い果たして1ラウンド終わったら、
自分の使ったカードを全て左のプレイヤーに渡すところ。
人数分ラウンドをやるので、不公平さがなく、
また「お前はあのカード持ってるのは知ってる」とか、
「お、お前、よくあのカードで上手くやれたな」とかが起きる。
トリックテイキングみたいなゲームと言われた、確かに。
そして夜中に頭使うこのゲームはきつかったw
最後のラウンド、何故かちょうど3番目ぐらいを連発し、転覆なしを達成し勝ったのでした。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:3/5
●インサイダーゲーム
ぶれぶれぶれぶれ。
6月19日のファミリーゲームフェスティバル初出?の、オインクゲームズさんの新作、
インサイダーゲーム。なんと正体隠匿お題当てゲーム。
GMが1人。ウミガメのスープよろしく、YES/NOで回答できる質問だけで、
最初に決められたお題に5分以内にたどり着かないとプレイヤーが負けになる。
そのままだと困難すぎるが、プレイヤーの中に1人だけ、お題を知っているインサイダーがいる。
GMも誰なのかは知らない。
インサイダーは、ゲーム後にインサイダーとバレない程度に、答えに誘導しないといけない。
もちろんバレるとインサイダーのみ負け。
さぁ、果たしてプレイヤーとGMはインサイダーを当てられるのか……?
………どころか、お題すら当てられないゲームが頻発。
トンネル、
ブロック塀、
方眼紙、
カフェ。
簡単そうに見えて、絞るのが難しい。お題当てれたの、最後2つだったかな。
一応、戦犯としてインサイダー当てもやりましたww
ゲームの発想は素晴らしい。けど、お題当てのバランスが厳しめなのが気になる。
面白かったから買う予定。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●テストプレー
太陽皇子さん(たち?)が試作したゲームのテストプレーにお付き合い。今までの、同人らしくキャッチーでパーティー寄りなゲー風から一転、軽いユーロ系カードゲームに。
バランス調整次第ですが、何回も回す系ゲームとしてなかなかでした。
変にキャッチーなテーマにならないことを祈りますw
【タイムストーリーズ会その2】
平日夜ですが、前回記事と同じ4人で集まりました。拡張2をクリアするまで集まるのです。
タイムストーリーズ拡張1(The Mancy case)を2周目からプレーし、無事終電前にクリア。
前回と併せて計5周くらいした。
今回の仕掛けは……なるほどね!(言えないが発想に驚く)
ネタバレ厳禁ゲームのため、日本語版発表があった直後に海外版(和訳つき)のキャンセルが相次ぐのは、悲しいが納得してしまう、が、かわいそう。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
【ラノボド】
仮の正式名称(意味不)は「ラノベファンの主催する名古屋ボードゲーム会」
割と突発的に参加でき、自由に重いのも立つので、何気に一番参加してる(アナゲナイ以外での)オープン会な気がする。
●インサイダーゲーム
やっぱりお題当てが難しいけど面白い。
今回のお題はテント、スプーン。後者は割りとスムーズに当ててしまい、当てるキッカケになった質問をした人がスパイ疑惑になって、でも違うだろうなと思って違いました。
●タイムストーリーズ拡張2(A Prophecy of Dragons)
現在日本語訳されているものをやりつくすべく、今回も集まりました。
拡張のタイトルからして、世界観が想像できるのですが、 ちょっと違いました。
2周、約3時間と意外に早く終わったため、その後色々なゲームが遊べました。
話の流れがなんか凄かった。テーマに一番沿っている気がした。
果たして、今度出る日本語版は拡張まで出るのか?
毎回、仕掛けに「そう来たか!」と思うのが面白い。
けど、リプレイ性がない。GM要らないから誰か所有者にプレーさせてもらう人はいるかも。
オリジナル拡張が作れそうだし、現にBGGには4つほどアップされています。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
●バケツ崩し3D
トリックテイキングっぽいカードゲームをしつつ、カードが出せなくなったら、その色のバケツを自分のバケツピラミッドから一本指で取り除くゲーム。
最初に配られたカード(カードは1枚出す度に増えるのですが)を見てバケツを積むので一応戦略性がある。
バカゲーに見えてそんなことはなかった。こういうの嫌いじゃないです。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
●ファクトリーファナー
TLでよく名前を見かけたゲーム。
エネルギー源タイルと、エネルギーを必要とする機械タイル、パイプタイルをうまく繋げて、得点するゲーム。
毎ラウンド、どの機械タイルを矛盾ないように配置するかを選択するが、配置するために使ったタイル数分がマイナス点になるので、効率的につなげないといけない。
良い水道管パズル系ゲーム。私は勝てないがw
もっと上手くなりたいです。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:2/5
●27番目の乗客者
キャラクターの3つの属性を、アクションとかで把握して、他プレイヤーのキャラクターが27人中誰なのか当てて暗殺して生き残るゲーム。やったことないけどクルード系。
毎ラウンド、3人ぐらい乗客が降りていき、正体を明かしていくのでどんどん選択肢が狭くなる。
とはいえ、暗殺が失敗すると即脱落なので慎重になる。
今回は3人でプレー。3属性とも特定できると必ず正体がバレるので、3回調査コマンドが成功すると死ぬし、2回でもかなり危ない。多人数の方が面白いかも。
変装アクションを複数回成功されてしまうと、ほとんど正体が分からなくなるので強い。
自分のキャラはこんな人。
最初に脱落。特殊カードで、調査後即暗殺アクションというのを持っていたけど、暗殺しそうな人の正体が2択から絞れず、1ラウンド躊躇したら暗殺されました。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:3/5
よく遊びました。
16年5月後半に遊んだボードゲーム
●ペアーズ(リトルバードデッキ)
最近テンデイズから日本語版がイラスト違いで出た、ペアーズ。
一番可愛かったので、リトルバードを買いました。
お試し的に二人で遊びました。(自分は海外版で以前一度遊んだことがあります)
1から10までのカードが、数字ぶんの枚数入ってる。
要は同じカードが出ないように降りるかめくるかする、バーストゲームなのですが、
かなり簡単で、繰り返し遊んで盛り上がる用のゲームです。
可愛い。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●タイムストーリーズ
へいたろーさんが、人気で品薄気味の海外版のタイムストーリーズを入手しまして、
ニートさん、スミーさんと体験することになりました。
気になるゲームの1つだったので、評判等は知ってました。
ゲームブックをボードゲームに落とし込んだようなゲームであること、
カードの和訳をスリーブに入れる際、話のネタバレを避けられないこと、
BGGでは高評価であること。
楽しみでした。
まぁ、遊んだ少し後に、日本語版の発表があったりしましたが…
インスト1時間、クリアに4時間半かかりました。
基本セットには、シナリオが1つしか入っていないという贅沢なゲームでした。
時を遡ってループして頑張る、という設定以外はネタバレになるので言えません。
撮影してませんが、箱絵がとても美しい。日本語化の際はどうなるか不安です。
ゲームの場を構成するカードも1枚1枚凝っていて、とっても贅沢。
ループして目的を達成するゲームなので、達成難易度は高めです。
何をしなければいけないのか、ゲームの場がどういう構成になっているのかを
把握した上で、所定のアクション数内で達成できるよう、試行錯誤します。
さらにダイス要素があったりして、ままならなかったりも…
ループものなのに、私が記憶力良くなくて、ご迷惑おかけしました(^_^;)
皆さんがしっかりしていて良かった!
なんとかクリアできて良かったです。
しかし、色々ネタバレがあるからリプレイ性の無いゲームだなぁ(笑)
あと、●●とか日本語化どうするんだろ……
途中までを覚悟し、拡張1(MANCY’s CASE)もプレーしました。
ネタバレしない程度に言うと、「そう来たか…!!!」
途中で終わったので続きを後日遊びます。展開を忘れてそーww
久しぶりに身内以外とボードゲームできました。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
16年5月前半に遊んだボードゲーム
ブログの更新が遅れたのは、新しい仕事で余暇ができたからって、
『ざくざくアクターズ』というフリーゲームを50時間以上かけてクリアしてたからです。
や、やっぱりボードゲームと読書が一番時間効率が良いよね(白目)
【クローズド会】
ボードゲーム初心者さん二人ぐらい参加の、計6人でクローズド会。
●ラブクラフト・レター
クトゥルフ版ラブレター。
カード枚数が1.5倍くらいになって、1のカードで少し推理しづらくなったり、特殊能力がついたり、条件を満たすと毎ターン狂気判定が行われて、失敗すると即死したりする。
クトゥルフを知ってる人からすると、「このカードこんなに弱くないだろw」とかいうマニアックな意見も。
こんな手札に。8が2枚で確定負けファーwww
ラブレターに比べて少し時間が長いくらいで、ラブレターには勝てませんが盛り上がります。欠点はFAQ級のことがいくつか、説明書やカードに書いてないことですね。ちょっと製作側の努力が足りてない気がします。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●ワンスアポンアタイム
主導権を奪い合いながら、ストーリーをみんなで 作るゲーム。私は苦手で、他のメンバーは得意なゲーム。
創作&TRPGクラスタのみんなは上手くて、話が少し飛び飛びになってもある程度整合性のある結末に持っていく。私は1回も勝てません。
中でも面白かったのは、
美と宝石に執着する、
美魔女フローラルちゃん40歳の話。
ことある度に「美魔女フローラルちゃん40歳」が連呼されて爆笑。
で、美魔女フローラルちゃん40歳は
本物の魔女に魔法を教えてもらいに行くのですが、
魔女は空を飛んでいて、美魔女(以下略)に気付きません。
そこで美魔(略)は自慢の強肩を生かして、
近くにあった何かを投げてぶち当てました…とかw
久しぶりに爆笑しました。
まぁ、得意不得意の強く出る、人を選ぶゲームであることには違いないです。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
初心者向けTRPGとして有名なソードワールドを、プレーしやすいボードゲームにしたもの。
キャラメイク時にダイスを振りません。
ある程度のキャラ背景やパラメータまでカードに記載されて、決まっちゃうのは正直アレだけど、キャラパラメータや戦闘処理の可視化に優れていて、TRPGプレイヤー経験二回目(GM1.5回)の身には、やりやすかった。
速度重視のエルフを選択。防具カードや武器カードを、柄に合わせてキャラカードの右や下にくっつけて、パラメータを見やすくしていることに感動した。このアイデアだけで評価に値する。
アイテムだけでなく、呪文やモンスターもカード化、ダンジョンはタイル化されていて、GM が楽そうだった。口プロレス性やリプレイ性を犠牲にしてる感はあるけど凄い楽。
初回プレーということで、ちょっと洞窟でモンスター退治とお宝探しをするシナリオでした。もちろんクリア。
キャンペーンやりたさある。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●あやつり人形
元々は7人で遊ぶ予定だったのに、重ゲーもやりたいとリクエストを受けていて持参した、あやつり人形。重ゲーではない。
最初に1枚だけ除外してカードをドラフトする6人プレーでは、後手の皆さん、カードが回ってきたら阿鼻叫喚。どっちを選んでも泥棒か暗殺者に狙われそうなやつばっかりとかw
あるゲームではスタートプレイヤーが王様を選び続け、王様の右に座る私が死んだ目をしていた。
とても盛り上がって、何回かプレーしました。
1人の言っていた、「2回暗殺されたらそのゲームで勝ちは無い」は本当だったよ…(何回も暗殺された人より)
欠点は、キャラカードに書いてないルールが多いこと。サマリー作ってあるからいいけど。
好み度:/710、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:5/5
盛り上がった盛り上がった。
【二人ゲーム会】
積みゲー崩すよ!
●こねこミキサー
自分の猫がミキサーでチュイーンされないように、カードで猫の位置を入れ替えて
頑張る不謹慎ゲーム。ちなみに自分も相手も猫好きですw
以下がルールブックの一部。すみませんかってに上げます。
なんか、モザイクかかってる部分がありますね…
二人プレーだからか、正直「あの特殊カードを引けるかどうか」の運ゲーですw
たくさんの猫がミンチになりました。
私の猫は初回、12/16匹がミンチになりました。
ワイワイやりましょうw
二回やって勝ちと負けを経験しました。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●潜乳
ゲームストア・バネストが出しました、突き抜けたゲーム。
ジャンルは、「おっぱい忍者トリックテイキング」。
もう一度言いましょう。
「おっぱい忍者トリックテイキング」
最初に、取ったトリックの種類と枚数によって得点が変わる
目標カードを、2枚から1つ選びます。
カードは数字のレンジによってAからEまで、数字と一緒にアルファベットがついています。アルファベットが何を指すのか、よく分かりません。
カードには若い女性のイラストと一緒にアルファベットが書かれていますが、
なんのことかよく分かりません(すっとぼけ)
二人プレー。二回とも負けました。
二人だと、目標カードの内、BIGBUSTが安定してしまうのでゲームから抜いたほうがいい。
ネタ性に負けず面白いトリックテイキング。
私はトリテが苦手なほうですが、目標カードのあるのは好きです。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
●世界の七不思議デュエル
世界の七不思議を二人用にアレンジしたゲーム。
アクションでは必ず、ピラミッド状に並べたカードの、全体が見えている
カードの中からどれかを取ることになる。
自分のカード選択次第で相手の選べるカードが変わるので、
読み合いつつアクションする。
勝利条件は、多くはゲーム終了時の得点計算(本家と似た感じ)。
あと、科学シンボルカード集めと、戦争シンボル集めで途中終了することがある。
二回やって、最後に負けと、科学シンボル勝ちでした。
上の写真は、最後の手番で科学シンボルを揃えて勝つところ。
途中で、どうピラミッドを取っても私の勝ちがわかってたりしました。
二人ゲームにしてはゲームの展開が多様でリプレイ性が高い方だと思いました。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●パッチワーク
ウヴェ先生の二人用ゲーム。セットアップ時のこの写真だけで、
美しい!
タイルをボタン(お金かつ勝利点)で買って、テトリス的に自分の場に埋めていく。
ゲーム終了時になるべく場を埋めていたほうが高得点。むしろ埋めてないとマイナス点。
ロンデル的で、相手プレーヤーがとったタイルから時計回りに3つ以内のタイルを買うことができる。
買うタイミングも考える必要がある。
あとはタイルに書いてあるボタンマークが多いと定期収入が多くなるのです。
まさかの、自分は-15点というスコアで負け。ゲーム弱いですねぇw
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5