15年6月前半に遊んだボードゲーム
【平日ゲーム会】
ナフタレンさん宅にて。あとのメンバーはニートさん、もちづきさん、アカツキさんです。
●ホームステッダーズ
詳細は下記に。
牛駒が可愛いです。
3人でプレー。
インスト者の自分がドベという、相変わらずの残念プレーでスタートするゲーム会。
競り落とし順(権利1を落とした人から順番に建築できる)を考慮し忘れて、一歩遅く強カードである銀行がとられてしまったことと、 交易チップの安定供給がないところがダメプレーでした。資源や金が毎ターン生まれるので借金はほとんどしませんでしたが……
●ハイパーロボット
詳細は割愛。
ナフタレンさんが大好きで、最近私が1人で練習していたりするハイパーロボット。
ここからしばらく四人プレー。
9割の得点チップをナフタレンさんが獲得する中、他二名が0点だったので2点の自分が二位になりました…もっと精進しようべ。
●フォーセール
買ったけど、ナフタレンさん宅にあるので持ってこなかった積みゲー。
まずは建物カードを手持ちのチップで競る!金額を吊り上げられず、競りから抜ける人から安い建物をもらっていく。
建物カードがなくなったら、手持ちの建物カードを売る。一斉に出して、高い数字の建物カードを出した人が高い額の小切手をゲットできる。
めんどいからカウンティングはしない私(カウントできるとは言っていない)。
競りで割と粘って強い建物ばかりゲットできてしまったので、確か勝てました。
なるほど、(いい意味で)頭を使っても使わなくてもいい手軽な良いゲームです。
●オートモービル
これが初のワレス。5人プレー。
次々と最新車が移り変わる自動車業界を舞台に、需要を読んだ車種(三種あります)を生産し、在庫の残らないようにうまく売り抜けるゲーム。
各人が1枚ずつ出して数字を加算する需要チップが唯一のランダム要素。
2時間ゲームですが、そこまで要素は多くないです。カンバンの3分の1くらい(笑)
紙幣が質もよく素敵。普段コンポーネントにこだわらないと噂の筆者が言うのだから相当です。
ラウンドの最初に1人決める、お助けキャラ達は揃いも揃って素敵なオジサマ。車のことは全然わかりませんけどね。
一番上はフォード氏です。
この人物効果がアイコン化されていれば、よりプレイアビリティが上がったかと思います。
さて、プレーですが、手番は早めだったので車が二台安定して販売できるハワードさんをお助けキャラとして採用しまくり、不良在庫(マイナス点)は全く抱えなかったですが、少数しか車を生産しなかったので、お金がそんなに儲からずドベ2くらいでした。
安定経営はダメだということが分かりました。
高級車、そんなに生産できない割りに儲けが少なくて泣いた。
また、最後の工場(閉鎖しなくていい)と一緒に、車の生産費用が安くなる部品工場を立てるべきでした。それやってたら結構勝ってた。
いいゲームと思います。ただ、リプレイ性はそこまで高くないのかも??
●ウィッティクロノス
ここから4人プレー。
場のカードに砂時計を伏せ、砂が落ちきった砂時計があるカードの上に1つしかなかったらそのカードを得点でき、落ちきった時に他のカードに時計を移動することができるので、互いに得点を牽制しあう、リアルタイムなアクションゲームです。
頭の働きが悪い私は勝てませんw
●タイム&スペース
砂時計つながりで遊んだ、リアルタイムゲーム。
1分?くらいの砂時計が落ちきると1アクションを実行でき、それを繰り返して商品の生産と他プレイヤーとの交易を繰り返し、多くのプレイヤーと交易をした方が高得点が稼げるゲーム。
初回用の15分ゲームで遊び、砂時計が2つしかないので二人以上のプレイヤーとの交易はままならず、自分のスコアは残念に終わりました。正規ルールは30分なので、遊んでみたらもっと上手くやれるはず…!
●魔法にかかったみたい
噂に聞いていた名作をプレー。
まず人物カード12枚から5枚を選び、その5枚から親が1枚をアクション実行として出し、左周りに同じカードを持っていれば必ず出し、アクションを選択しより右の人のアクション権利を失わせるか、アクション者を支持しアクションより少し弱い効果を確実に実行するか、決める。
親がアクションを実行できる確率は低く、最後にアクションを実行できた人が親になるので、親にはなりたくない、でも…と思いながらカードを出していくのです。
他人のことを考慮する余裕がない自分にはバッティングゲームは苦手ー…(このゲームは好きな方ですが)
棚カードを取られまくり、全然勝てませんでした。
要素の増えたリメイク版(ブルームサービス)よりも、買うならシンプルなこちらがいいなぁ、と。
【名古屋イエサブ金曜ゲーム会】
6/5の夜、こそっと金曜夜定例の名古屋イエサブゲーム会に出没。
●OWACON International Edition(BakaFire Party)
全プレイヤーに適用される点数計算等のルールが、各プレイヤーに配布され隠匿されているというワーカープレースメントゲーム。
Z-MANから今年、『Code of Nine』として販売予定。
ゲームの最後にルールを公開してからの阿鼻叫喚があるのが面白い、個人的には好きなんですがプレーの不透明感が人を選ぶゲーム。
中盤で「総得点は、得点×ブック(というアイテム)数となる(ブック0個だと0点)」というルールの存在を知り、しかし手に入れられず0点。
しかし他プレイヤーの妨害に走ったので2位となりました。つまり3位4位はマイナス点(笑)
●打棋子(ダーチーツ)
シャンチー駒を使って遊ぶ4人専用トリックテイキングゲーム、だそうです。
先ず中国将棋駒の読みと強弱を覚えるのに苦しむ。簡単な覚え方は、「しょうしそうしゃばほう(&兵駒)」。
運要素は結構ありますが、連続で最終トリックを取った勝者になると他プレイヤーからもらう点数が増えるなど、ギャンブル要素で盛り上がる感じでした。
●ごい牌
写真なし。
ごいたを麻雀牌でやるやつ。
ルールは覚えたての初プレー&他3人が割と経験者ゆえ、ごいたの定石が分からずに仲間を苦しめる(笑)
2枚以上持っているのを優先して出すべきだそうです。うむ!
全然協力プレーができなかったので、もっと遊びたいです。
あ、意外に「5し」って出るものなんですねー。
●アブルクセン
写真なし。
持参積みゲーでルルブ読みながらのインストをしようとしたら、(雲上四季で名前を見かける)最上さんが代わりにインストしてくださいました。軽ゲーならルルブを見なくていいくらい、スムーズなインストをしなきゃなぁ……
各プレイヤーが大富豪の親的に同じ数字のカードを何枚か出し、同じ枚数&より小さい数字のカードが他プレイヤーの最新場札として出ていたら、攻撃してそれらのカードを自分の手持ちにしたら相手に戻させたり。
最終的には場札が1枚1点、手札が1枚マイナス1点です。
今回は1度きりでしたが、もっと何回か遊びたいです!
●ロストレガシー(ワンドロー)
ラブレターは大好きですが、実は初めて、ロストレガシー。
私「基本はないですか?」
ねくろんさん「持ってきてないです」
いやまぁ、難しくなさそうだからいいですけどw
ラブレター同様、基本的には山から1枚引いて1枚使います。使わずに伏せたカードがある場合は、そのカードを公開する、もしくはパスをします。
ロストレガシーというタイトルの通り、遺跡漁りと遺産の発見があります。遺産カードの効果を発揮することができればそのプレイヤーは勝利ですが、発揮を妨害するカードや、妨害カードに対するカードもあります。
このバージョンは童話モチーフのエディションだったので、遺産は「おばあさん」です(笑)
二回遊んで、二回目は遺産で勝った気がします。
手軽で読み合いもあり、なるほど拡張が色々出るのもうなづけるゲームでした。
テキスト量がラブレターより多く、もっとやりこむと面白くなる系のゲームな気がします。
個人的にはラブレターのスマートさの方が好きです(笑)
【積みゲー数】
52→49
土日休みの少なさとタイミングの悪さで身内と遊べてなくて、(積みゲー消化の意味も三割だが)つらたん…