15年7月後半に遊んだボードゲーム
【四人でクローズド会】
某所クローズド会、GW以来の参加です。
●ラブレター
定番ですが、二人が初プレーでした。
何故か連勝する人がいましたw
面白い盤面が時々起こって爆笑を呼ぶのです。
上の写真は、数字で言うと2、4、6、7が出尽くしているので、兵士がすごく強くなったところ。
七回くらい遊びました。
好み度:9/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●宝石の煌めき
ようやく遊べました。結論から言うと、かなり楽しめました。
資源(宝石)を集めて、指定された数を支払ってカードを獲得すると、今後はそのカードに書かれている宝石1つを永続的に生み出すことができるので、楽になる…という拡大再生産ゲーム。
運の要素は相当ありますが、それも敷居が低く楽しめるゲームです。
15点取得時点で終了になる絶妙(と思う)ゲームバランスで、だいたい1人のプレイヤーが終了条件を満たす時、誰かも自分の手番で満たします。手番数は均等になるように回して終了するのでスタートプレイヤーの目印があると良いでしょう。
1手が命取りです。1手足りなくて負けまくりました。
1回遊んだところで、全カードを並べてみんなで内訳を解析しました。5色に対して、均等になるように特定の組み合わせのコストとか貴族タイルになっていて、戦略を立てる上で必須だと感じました。
3戦目に貴族狙いの2色特化で、ドヤ顔で15点になりゲーム終了を引いたが、後手番にまくられて2位になったりしました。
レベル2カードで得点を細かく刻むのは大事なので、タダで手に入るとしてもレベル1ばかり買っていると泣きます。
「何枚宝石チップを支払えば手に入るか」というコスト意識も大事です。
なお、チップを同色二枚とるの好きじゃないですし、無闇にカードの確保(即購入でなく、手札に加えてオールマイティ黄金チップを獲得)するのも好きじゃないです。他人の目指すカードのカットは必要ですが…
6戦中5戦、某人が勝ち、謎の適性が見られました。なんかこういうゲームで負けるのは悔しいですね。
私は一位にはなれませんでした。
貴族ももちろん大事ですが、レベル3カードを積極的に狙うべきでした…
先手番有利らしいですが、どうハンデをつければ良いのでしょうね…
予想外に盛り上がり6戦もしたので、持ってきたメインディッシュのツォルキン遊べなかったよ!
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●忍者大戦
ウォーゲーム日本史最新号付属のゲーム。
同人ゲーム『忍者対戦』とは別物ですよ。
作者は刀剣乱舞とかガンパレードマーチとかで知られる芝村裕吏氏です。
ウォーゲーム日本史では過去2作品ほど同氏のゲームがあります。『東国争乱』はまだ積んでるのですよね。『ゆけ、信長家臣団』については、ゲームバランスを交渉や駆け引きという部分に必要以上に丸投げしてる地雷…げふんげふん
ゲームの内容は、任務カードを選んで出して、指定された数以上のダイス目を2D6で出せたらクリア。クリアしたカードはそれぞれダイス目などの修正効果を以後発揮します。
逆に、指定された数未満だった場合、即死です(笑)
勝利点マイナス5点をもらって今までの獲得カードを破棄すれば2代目として復活できますが、やはり死ぬおそれがありますし、ここで死んだら、がめおべら(GameOver)です。そこまでの獲得勝利点で勝負します。
各任務の難易度は結構高く、引き運次第ではすぐ死にます。プレー時間15分とありますが、運次第です。
最悪ほとんど遊べずに脱落しうるのですが、短いしワイワイできるゲームでしたよ?
二回目は一位でした。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:4/5、入手しやすさ:4/5
●ハイパーロボット
いつもの。
四人の力量は大体均等で良いゲームができました。初プレー2名なのでゴールは一個だけで。
今回初めてプレーの方が強く、二位タイとなりました。適性ありすぎぃw
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
●交易王
説明はこの辺。手軽に頭を使うゲームです。
売却時に余分にお金をゲットできるカードを買い損ねて、コバンザメ作戦は失敗、三位でした、無念
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
以上です。軽量級ゲームも良いものです。
【積みゲー数】
49→50→48→50
ちょっと増えた