16年1月後半に遊んだボードゲーム
更新止まってました。
1月後半、2月前半、4月前半、後半と記事を更新したら現在に追いつきます。
【自宅ぼっちゲーム会】
思いつきで、遊んでみました。1人ゲームを好まないので普段はやりません…が。
●ハイパーロボット
最近だと姉妹品のマイクロロボットが出たそうですが、全く食指が伸びません。
ハイパーロボットを敢えて1人で1ゲーム全部やってみました。
それには理由がありました。
【ゆっくり】目指せ最短手!ボードゲーム『ハイパーロボット』 ‐ ニコニコ動画:GINZA
動画作成のためでしたー。けっこう時間かかりました。
意外に最短手が思いつかないものですw
偶然休みになったので、amazarashiのライブ前に参加。
●フラムルルイエ(BakaFireParty)
アリストメイズ以降のBakaFireParty作品を全然遊んでないので新鮮です(他サークルのリメイクですけどね)。
カードの数字による競りに近い感じのゲーム。
高い数字カードを出すと、どんどん狂気にかられます。狂気点が勝利点からマイナスになります。
初期の手札の構成はみんな同じで、特殊カードが1枚ずつ個別にもらえます。
それでゲームから除外されたカードを見れるカードを手に入れたので、だいたいの競り対象の数字(獲得勝利点)が読める状況でした。勝てたかは覚えてないですが、あまり負けてなかったはず。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:3/5
●スパイフォール
最近個人的猛プッシュのコミュニケーションゲーム。
誰がスパイ(今皆がいる場所を知らない)かを当てるゲーム。
今回はビーチが場所でした。スパイじゃないです。
そして質問を投げかけていく中で…
Q「あなたはその場所に、どんな季節に行きますか?」
ある人「一年中」
一同「!?」
Q「あなたはその場所に、どんな時間に行きますか?」
ある人「昼も、夜もありますね」
一同「!!?」
そして、スパイとして彼を指名。
………あれ、スパイじゃない!?
釣りが趣味だったそうです…うーむ、誤解してしまいましたね。これもまた一興。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●クーハンデルマスター
積みゲーを崩しに。
動物の書かれたカードを競りか他プレイヤーとの金比べでゲットして、うまく高得点を狙うゲーム。同じ動物を4枚(ゲーム中も総4枚しかない)集めることになるので、ある程度山の動物カードが各プレイヤーに行き渡ったところで、他プレイヤーのゲットしたカードを虎視眈々と狙うことになる。
山から動物カードを引いた人に、競りの最高額が支払われるので、引いて自分で取るかどうかは悩みどころ。
他プレイヤーと金の額を競う時は1人ずつ金カードを何枚か伏せて出すので、お金の内訳を考えて、それを超える額を出せるか、も面白い。
ゲーム中盤、ある方(エースさん)が圧倒的な金カード枚数を獲得し、札束で殴り合って闘うには勝ち目がない、まさにラスボス風に。
ネズミ(これを4枚集めた人は、1種類の動物4枚セットの得点が帳消しになる)カードの勝負に僅差で負けて引き取らなければ、いい勝負ができていたでしょうが…金の内訳を読まれてエースさんに負けてしまいました。
3位/4人でした。面白かったですが、60~90分くらいかかります。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●私の世界の見方~海外版拡張入り~
最近流行りのコミュニケーションゲーム。
海外版の、和訳付き拡張込みで持ってる方がいらしたので、遊びました。明らかに拡張かどうかが見た目で分かりますが、気にするゲームではありません。
盛り上がりました。 そこまでメンバーを選ばず安定ですね。
好み度:8/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●サンクトペテルブルグ2版
拡大再生産…かな?
旧版は遊んだことあります。初回なので、市場ルールとかは入れず、初版からバランス面が整えられたゲームで遊ぶことに。
3種のお助けカード(お金か勝利点生産)を購入して有利に進めていくゲーム。同じカードは1枚持ってるたびに1金安くなるので楽になる。貴族カードは多種揃えるほどに高得点。毎フェイズごとの獲得金計算や勝利点計算がちょっとめんどい。
今回は面白いカードである展望台をゲット。山札から1枚、自分だけ見て買ったり捨てたりできるのです。
3人プレー。1位ではなかった。緑のカードがなかなか買えなかったのが敗因か。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:5/5
●ブラッディイン
ブラッディインは宿屋に来た客を買収して有利にした上で色々な客を殺して、金を奪って稼ぐゲーム。
テーマは酷いけど、プレー感は渋い。
ルールはこんな感じ。
ほんと酷い用語とかルール。
基本的に各アクションは、何枚か手札を消費して行うが、特定のアクションであれば、使用しても手札に戻ってくるキャラが多い。でも、毎ラウンド、手札にいるキャラクター数に応じて給料を支払い勝利点が減ってしまう。
また、一番のポイントは、毎ラウンド、効率良く(客を殺して埋葬して)金稼ぎをするために、今の手札や建てた建物効果を使うか考えるところ。
客を殺しても、死体を埋葬できないままに刑事客がラウンド終了時まで宿泊していると、ペナルティを受けてしまう(何故か逮捕ではない)ので、けっこう悩ましいです。
という感じで悩ましくて良かったのですが、リプレイ性はそんなにないのかも。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
● スパイフォール
またプレー。5人くらい。
みんなが気に入り、計10回ぐらい?遊んで大人気でした。
今までスパイをやったことない私が、最後直前までスパイにならなかった。
テレビを見ていないし、スポーツニュースを知らない私。
質問に対して不適切な回答をし、スパイの疑いかけられまくった。
Q「ここ(※カジノ)にいそうな芸能人は?」
私「………木村拓哉?」
周り「はー!? こいつスパイだよ!」
なんかすみません。
面白かった質問の仕方として、説明書記載の場所カード一覧に描いてない範囲の、カードイラストについてがある。
例:「貴方のカードのイラストの一覧にない所の、○○の色は何色?」とか。
カーニバルのその辺のイラストから、「野々村戦法」と呼ばれ、その勝率の高さから禁止された。当然だね。
●エルダーサイン
基本は専用ダイスを振って揃えてミッションをクリアして、ポイントや役立ちアイテムを集めていき、モンスターも上手くダイスを揃えて排除しつつ、体力とSAN値に気をつけつつ、邪神が復活する前に所定のポイントを貯めて阻止するゲームである。
プレイヤーは5人、初回なので難易度が低い神話生物をセレクト。
割とあっさりクリアしてしまう。
私が選んだキャラクターはこんな人。渋いね。
二回遊んだ。
二回目の神話生物は、難易度確か最高、大人気ニャルラトテップ様。
ギリギリ、ニャル様復活の1ターン前で必須ポイントを貯めました。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●ボーナンザ
以前遊んで気に入った方がいたので、5人プレーだったかな。
相変わらず焼畑プレーが勃発…(下記リンク参照)
あまりに理に適わない焼畑プレーに、初参加プレイの方がやる気を削がれていました。
●スパイフォール
またスパイフォール。
終盤で念願の初スパイを引けたものの、他の人の発言から「学校ではないとすると…この辺かな?」と当たりをつけて発言したところ、学校だったため負けた。場所に対する各人の認識は色々あるものだ。
感想戦で言われました。「うめゆさんがなかなかスパイを引かなくて、毎回「次こそ来るか?」って集中して見てたから分かったんですけど、あのゲームするとき、毎回うめゆさんは、
「あんまりスパイに場所がバレない質問しないと」
って言ってましたよ、最後の回以外……」
そんなメタプレーがーww
●ワー!ワーウルフ(リトルフューチャー)
場所と移動の概念を持った、人狼亜種ゲーム。5人プレー。
教会に籠もれると襲撃を受けない、丸太で塞いだところは人狼であっても通れないので襲撃阻止や推理しやすくなるなど、
スプリガンは、人狼の仲間で、プレイヤー2人の位置を交換できる能力持ち。
不幸にも、人狼初心者かつボドゲ初心者の方に二回連続で占い師が当たり、出てきてと言われてもCOしてもらえず、反応から人狼側に占い師バレし、ストレートに負けました。
役職には人語をしゃべると死ぬ、犬とか面白いのもあります。
もっと多人数でも遊びたいです。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
個人的に好きなんです。
3人プレーですが、盛り上がりに欠けました。
以上です。積みゲーとかはまだ数えてないし、書き溜めてる最新の回ぐらいで更新したいです…