16年5月前半に遊んだボードゲーム
ブログの更新が遅れたのは、新しい仕事で余暇ができたからって、
『ざくざくアクターズ』というフリーゲームを50時間以上かけてクリアしてたからです。
や、やっぱりボードゲームと読書が一番時間効率が良いよね(白目)
【クローズド会】
ボードゲーム初心者さん二人ぐらい参加の、計6人でクローズド会。
●ラブクラフト・レター
クトゥルフ版ラブレター。
カード枚数が1.5倍くらいになって、1のカードで少し推理しづらくなったり、特殊能力がついたり、条件を満たすと毎ターン狂気判定が行われて、失敗すると即死したりする。
クトゥルフを知ってる人からすると、「このカードこんなに弱くないだろw」とかいうマニアックな意見も。
こんな手札に。8が2枚で確定負けファーwww
ラブレターに比べて少し時間が長いくらいで、ラブレターには勝てませんが盛り上がります。欠点はFAQ級のことがいくつか、説明書やカードに書いてないことですね。ちょっと製作側の努力が足りてない気がします。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●ワンスアポンアタイム
主導権を奪い合いながら、ストーリーをみんなで 作るゲーム。私は苦手で、他のメンバーは得意なゲーム。
創作&TRPGクラスタのみんなは上手くて、話が少し飛び飛びになってもある程度整合性のある結末に持っていく。私は1回も勝てません。
中でも面白かったのは、
美と宝石に執着する、
美魔女フローラルちゃん40歳の話。
ことある度に「美魔女フローラルちゃん40歳」が連呼されて爆笑。
で、美魔女フローラルちゃん40歳は
本物の魔女に魔法を教えてもらいに行くのですが、
魔女は空を飛んでいて、美魔女(以下略)に気付きません。
そこで美魔(略)は自慢の強肩を生かして、
近くにあった何かを投げてぶち当てました…とかw
久しぶりに爆笑しました。
まぁ、得意不得意の強く出る、人を選ぶゲームであることには違いないです。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
初心者向けTRPGとして有名なソードワールドを、プレーしやすいボードゲームにしたもの。
キャラメイク時にダイスを振りません。
ある程度のキャラ背景やパラメータまでカードに記載されて、決まっちゃうのは正直アレだけど、キャラパラメータや戦闘処理の可視化に優れていて、TRPGプレイヤー経験二回目(GM1.5回)の身には、やりやすかった。
速度重視のエルフを選択。防具カードや武器カードを、柄に合わせてキャラカードの右や下にくっつけて、パラメータを見やすくしていることに感動した。このアイデアだけで評価に値する。
アイテムだけでなく、呪文やモンスターもカード化、ダンジョンはタイル化されていて、GM が楽そうだった。口プロレス性やリプレイ性を犠牲にしてる感はあるけど凄い楽。
初回プレーということで、ちょっと洞窟でモンスター退治とお宝探しをするシナリオでした。もちろんクリア。
キャンペーンやりたさある。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●あやつり人形
元々は7人で遊ぶ予定だったのに、重ゲーもやりたいとリクエストを受けていて持参した、あやつり人形。重ゲーではない。
最初に1枚だけ除外してカードをドラフトする6人プレーでは、後手の皆さん、カードが回ってきたら阿鼻叫喚。どっちを選んでも泥棒か暗殺者に狙われそうなやつばっかりとかw
あるゲームではスタートプレイヤーが王様を選び続け、王様の右に座る私が死んだ目をしていた。
とても盛り上がって、何回かプレーしました。
1人の言っていた、「2回暗殺されたらそのゲームで勝ちは無い」は本当だったよ…(何回も暗殺された人より)
欠点は、キャラカードに書いてないルールが多いこと。サマリー作ってあるからいいけど。
好み度:/710、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:5/5
盛り上がった盛り上がった。
【二人ゲーム会】
積みゲー崩すよ!
●こねこミキサー
自分の猫がミキサーでチュイーンされないように、カードで猫の位置を入れ替えて
頑張る不謹慎ゲーム。ちなみに自分も相手も猫好きですw
以下がルールブックの一部。すみませんかってに上げます。
なんか、モザイクかかってる部分がありますね…
二人プレーだからか、正直「あの特殊カードを引けるかどうか」の運ゲーですw
たくさんの猫がミンチになりました。
私の猫は初回、12/16匹がミンチになりました。
ワイワイやりましょうw
二回やって勝ちと負けを経験しました。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●潜乳
ゲームストア・バネストが出しました、突き抜けたゲーム。
ジャンルは、「おっぱい忍者トリックテイキング」。
もう一度言いましょう。
「おっぱい忍者トリックテイキング」
最初に、取ったトリックの種類と枚数によって得点が変わる
目標カードを、2枚から1つ選びます。
カードは数字のレンジによってAからEまで、数字と一緒にアルファベットがついています。アルファベットが何を指すのか、よく分かりません。
カードには若い女性のイラストと一緒にアルファベットが書かれていますが、
なんのことかよく分かりません(すっとぼけ)
二人プレー。二回とも負けました。
二人だと、目標カードの内、BIGBUSTが安定してしまうのでゲームから抜いたほうがいい。
ネタ性に負けず面白いトリックテイキング。
私はトリテが苦手なほうですが、目標カードのあるのは好きです。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
●世界の七不思議デュエル
世界の七不思議を二人用にアレンジしたゲーム。
アクションでは必ず、ピラミッド状に並べたカードの、全体が見えている
カードの中からどれかを取ることになる。
自分のカード選択次第で相手の選べるカードが変わるので、
読み合いつつアクションする。
勝利条件は、多くはゲーム終了時の得点計算(本家と似た感じ)。
あと、科学シンボルカード集めと、戦争シンボル集めで途中終了することがある。
二回やって、最後に負けと、科学シンボル勝ちでした。
上の写真は、最後の手番で科学シンボルを揃えて勝つところ。
途中で、どうピラミッドを取っても私の勝ちがわかってたりしました。
二人ゲームにしてはゲームの展開が多様でリプレイ性が高い方だと思いました。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●パッチワーク
ウヴェ先生の二人用ゲーム。セットアップ時のこの写真だけで、
美しい!
タイルをボタン(お金かつ勝利点)で買って、テトリス的に自分の場に埋めていく。
ゲーム終了時になるべく場を埋めていたほうが高得点。むしろ埋めてないとマイナス点。
ロンデル的で、相手プレーヤーがとったタイルから時計回りに3つ以内のタイルを買うことができる。
買うタイミングも考える必要がある。
あとはタイルに書いてあるボタンマークが多いと定期収入が多くなるのです。
まさかの、自分は-15点というスコアで負け。ゲーム弱いですねぇw
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5