220717 クローズド会
クローズド会でした。
— うめゆめほこ@鳴海ボドゲ会お休み中 (@umeyun) July 17, 2022
カスカディア(大賞おめでとうございます。確かな満足。)、バイツ、マラケシュ(布面積を大きくするゲーム)、アルティメットレイルロード(アジア版、3位/4人、派手)でした。 pic.twitter.com/kr6coZa1F8
ゲームルールについての記憶力維持を目的とした、昨日のことの思い出し書きのために復活。ゲーム会の機会は多くないけど大変なので、比較的簡素に書きます。
●カスカディア
タイムリーに遊べた。
キングドミノに配置コンボルールを付け加えて、
ゲーマーにも、(動物カードの選択次第だけど)初心者にも
対応できるゲームに仕立てあげたもの。
マツボックリの、動物トークン引き直しや、
好きなタイルとの組み合わせで取れる効果は、
ゲーム終了時に1点になるけど、便利ですぐ使いたくなる。
マツボックリが取れるタイルは地形が1つ、動物アイコンも1つで、使いにくい。
5種類の動物の得点規則は複数カードから選ぶことができて、リプレイ性がある。
今回は初回用Aセット。
タカは規則が複雑になりがち。自分はクマとタカ、シカを集めた。
地形は山と海をなるべく繋げて最多賞。
ただ、置くだけで3点ぐらいにはなるキツネをスルーしていた分、
僅差ではあるが最下位。
かなりいいゲームです。
●バイツ
評判が良いので遊んでみた。
エサをマスとして構築されたすごろく。
エサごとの得点が、対応するアリのゴール着順によって変動するので、
自分がゲットしていくエサ(=マス)に合わせて得点操作していく。
アリは自分の色のマスまで突き進むので、すごろくの配置を見て、
他人のエサを見て状況を見て、考える。
こちらもカスカディア同様、得点ルールをカードから選ぶリプレイ性がある。
ワインとチョコレートという特殊エサの効果もカードで決まる。
つまり見ながら遊びやすい。
カスカディアほど効果は複雑にならないものの、
「このチョコレートの効果、個人攻撃の奪い合いだー」と
好みに合う合わないは出ていた。
手軽に面白い。是非買いたい。
●マラケシュ
皆が皆、『放課後さいころ倶楽部』1話の知識しかないゲーム。
他人の色の布を踏んだら、連続する布面積ぶんの支払いが発生する。
カルドセプト的な、遊んだことないモノポリー的なゲーム。
アッサムおじさんをサイコロの出目によって1~4まで動かせる。
先にアッサムおじさんの進む方向を決めてダイスロール。
運否天賦!
その後はおじさんに接するように自色の布を敷いて領域拡大。
自分は5金支払い以上の超ダメージ床にしてしまい、
警戒されすぎて、ほとんど踏んでもらえませんでした。
ダイスロールの盛り上がりと悩ましさがある、とても良いゲームでした。
●アルティメットレイルロード
ロシアンレイルロードは、アメリカマップで一度遊んだはず。
今回はアジア版。
個人ボードに「ハンスせ幸」という、
意図的かわからない、笑ってしまう誤植がある。
そして東京-京都路線があります。
地理的距離が短い。
東京-大阪マップにグレードアップ可能です。
とたんに稼ぐようになります。
18xxシリーズに比べると電車が動いた感じはあまりないものの、
電車テーマのワーカープレイスメント。
同じアクションは2人以上踏めません。
ノーマル線路コマをすごろく上で進めて、上位線路、ボーナストークン、
毎ラウンド収入など、色々解放されます。
ただしノーマル線路の毎ラウンド収入は無得点。線路の出る順番に注意。
京都マップを大阪マップに変換すると、
金線路がすぐに出るのに、銀線路が出るのが遅くて苦労しました。
ラウンドごとの得点計算、「×2」チップも混じるとかなり手間。
ボーナストークンがかなり強力。
技術者タイルは、ただでさえワーカーが貴重な中の、ワーカー起動スペースなので、
汎用性の高いものを取らないと持ち腐れます。何とかドベ回避。
大阪点と「×2」マシマシ金銀大阪、得点カードに助けられました。
楽しかったです。