趣味布教録

ボードゲームやら。惨劇RoopeR等のツールはこちら http://ux.getuploader.com/umeyun/ (150506更新)

220718  ボドゲカフェSCREEN

●アズール(シントラのステンドグラス)

唯一遊べていなかったアズール。
いつもの色選び方で、選んだガラスは人コマより右の、どれか1列にはめこむ。はめこんだ列の上に人コマを動かす。スタPも、はめきれなかった場合もマイナス点トラックを進める。
人コマを一番左に戻すのも1手なので、マイナスになりそうなガラスの取得回避に使える。

ラウンドごとの色ボーナスが大きく、その色を含む列を完成させたい。
が、それよりも大きいのは、列完成時に、その列より右の、1つは完成している列の点が全て入ること。
より右の列から完成させていきたい。

列を裏返した時の5つの色は、タイルの一番上にちらっと書いてあるが気付かなかった。

ボーナス狙いつつマイナス点もらいすぎて負け。
さすがアズールの感触。切れ味は初代ほどではないものの、楽しい。

●ファストスロース

自力で動けないナマケモノになって、動物に運ばれつつ葉っぱを集めるゲーム。

3人とも経験者なので、初回動物以外+カメレオンを使ってプレイ。
動物の初期配置が自由でドキドキするものの、みんな同じ動物を使って動きたいから何とかなる、
スタート地点近く以外は。


基本的に1周以内の僅差で葉っぱ8つをゲットされて終わるゲームなので、
効率重視でプレーしたかったものの、人間を引いて使いこなせず捨てていた。
1手遅くて負け。人間のルート近くにナマケモノを連れてくる上に移動コスト重め。

総じてキリンが便利でした。川を渡れるからマップ縦断可能。
カメレオンは数字追加できるので、他の動物カード節約に便利。


●12王国の玉座

協力ゲームではない方。
カード・ダイス目・得点、のバッティング3重奏の面白おかしいダイスゲーム。
3人でもけっこうカードがバッティングします。
他人の出したカードをカウンティングする脳みそがあればもっと楽しいはず。


ターンごとにダイス振り直さないルール、強調して書いてあるのに振り直す。ルールミスすみません。
振り直さない場合は物理的にダイス操作するカードを封印すると大変でした。ダイス目1だったので……。
次は初回推奨以外のカードでも遊びたい。


●フラフープ

気になっていたゲーム。
動物のフラフープ選手権、カードを出すたび「より高い数字」か「より低い数字」を宣言し、
次のプレイヤーはそれに従う、または数字7のタコでリセットするか、
出されているのと同じ数字を出してダブル化。できなければ脱落。

ゴーアウトしたいのにダブル化すると山から1枚引いてしまう。点数は捨て山の枚数なので、
早めに他プレイヤーを脱落させても点になりづらい。
77点先取ではなく、3ラウンド勝者ルールにするとガラッと変わるであろう。


自分の前に5枚手札が公開されているので、非公開手札より先に使わないと詰みます。
そもそも、「より高く~!」を続けると低い数字持ってないのバレてしまうので、
3人だと辛いけどブラフしても良いかも。


けっこう簡単に見つかる誤訳がある(出せるカードがある場合はパスできない、など)。
おもろいです。

●SCOUT!(オインク版)

並べ替えられない手札で大富豪的にゴーアウトを目指すゲーム。
SDJノミネートを機に国内流通が始まった、オインク版です。

スカウトチップの点アイコン、得点チップ同梱は素晴らしいです。
安定した楽しさ。なかなか勝てない。

●バイツ

昨日に引き続き。2人プレー。
チョコ泥棒の泥仕合は不評のため別のカードで。

今回は、最後にゴールした色ほど高得点、エサ1色に特化すればワインもミニエサぶんも強くなるルール。
チョコは1歩だけ進んで前後を取る踊り子。2人なので特化は妨害されまくり。
悩ましくて良いゲーム。


●スペースベース

個人攻撃控え目で安心、他プレイヤーの出目に一喜一憂できるダイスゲー。基本のみ。
12は出ない。11のロマンは叶うかもしれない。叶ってたプレイヤーの勝ち。

●にゃんだふるらいふ(L.A.G CLAFT)

猫になって色々な場所に行ってエサやおもちゃを集め、ナワバリのボス争いをしたり、目標カードの達成を目指したりするゲーム。
やはり、きまぐれダイス頼みが強い。すると、手番にやることが運否天賦でダイスを振ることと、
必要に応じて神社に行ってたからものカードを手に入れることになる。
気まぐれトラックの資源入手も強く、ゲーム終了時の資源の得点化効率が良すぎる。