1月に遊んだボードゲーム
Podcast収録にオープンゲーム会企画、など
1月は自分らしからぬ対外的活動月間でしたね…ゲームヤッテナイヨ
連絡1:重女会は、女性限定だと条件が厳しそうでしたので、男性でも男の娘でも性別不明の方でも参加可能になりました!
(短時間なので名古屋近郊の重いゲーム可な女性しかターゲットにならないのでしょうね)
(男女問わず)2/28 名古屋のカフェで重ゲー会!【ボードゲーム】(mixi連絡可) - TwiPla
連絡2:こちらの5,6,10,11、11.5回にこっそり出演しています。
iTunes - Podcast - G-S.T.F.「今夜もアナログゲームナイト」
<重ゲーマーの集い>
以前に「祈り、働け」や「カンバン」を囲んだ、いかにも重いゲームOKなメンツで遊びました。私の休みの都合で、この会には半年に一、二回行けるかどうかなんですよねー。
●イスタンブール
商人が弟子を各地に置いていって効果を発動したり、後のアクションのために弟子を回収したりして、資源売買により宝石を五つ獲得するゲーム。初のドーン歩き。
ルールが複雑でない上、自手番では二マス以内しか動けないため、あまり悩まずに行動を決められる、でも1時間程度のプレーで重い感覚を抱けるゲームでした。
自分や相手の親族を警察署に放り込むことができるのですが、どんなあくどい商売なんでしょうね?
面白いんでまた遊びたいですが、いくつかのタイルで見られるダイス運と手札の特殊カード要素は個人的には好みじゃない、という感じです。特殊カード結構強いですしね。
●テラミスティカ
個性的な勢力同士で陣地争いをする、世界中で話題のゲーム、テラミスティカ。ついに遊べましたよ!
風邪でグズグズしながらのインストを頑張りました。ほとんどインスト漏れもなく良かった。
コマの破損が見られたり、スタP駒が足りないということはありましたが、遊べなくはないから、まぁいいか…
初心者向け勢力で一戦目はウィッチ。事前にスコップで緑の地にせず、能力を無駄遣いした感があり余裕のドベ。(110、96 91 67点)
ハーフリングが独走していた。最長交易路(笑)はマーメイドがぶっちぎり。
2戦目はスウォームリングを選択。
接戦で同着ドベでした。96、93、88点(×2人)
最長交易路は私以外3人同着でした。
ルール把握を間違えていて終盤に町が建たず、それ間違えてなければ二位くらいでした(町は直接隣接だけでしたね、ややこしー!) 。
真っ先に砦を建てたことと、早めにスコップ能力を上げたこと、そして高い建築コストを補うよう恩恵やボーナスは収入や労働者を選んだのは正解だった…。
逆に、序盤にパワー総数を4も削ったのは失敗だった。オーバーフローしがちになりました。
あと、陣営の地形の色が(ロンデル的に)近い、黒の近くに建ててはいけなかった。妨害され、最長交易路はできなくなった。
テラミスティカはルルブには書いてないが、勢力の扱い易い&難いがありそうなのが辛いね。
公式やオンラインツールで、能力補正案が出ているようですね。
シェイプシフター弱体化のテストプレイ案 (テラミスティカ:氷と炎): Seesaa お金ないんでルール読んで妄想遊戯
『テラミスティカ』 カルティストのルール改定: Seesaa お金ないんでルール読んで妄想遊戯
ファキア君、オウレン君、君達使いづらくないですか?(拡張マップならそんなことはないそうです)
8時間くらいで二作品を二回ずつ遊ぶ、素晴らしい時間でした。
●惨劇RoopeR
ループ物を題材とした、システマチックでリプレイ性多彩で画期的な協力ゲーム。敷居は高いがとっても面白い。脚本さえあれば、100時間は遊べる。
非公式だけど公認なオンラインツールで惨劇RoopeRしました。
なかなかリアルで対戦できないのですよ。
私が主人公で、脚本家は大の惨劇好きで「まどマギ」の惨劇リプレイ風等いくつもの動画をニコニコ動画に投稿した、おみ(@hom_omi)さん。
前々からやってみようと言っていた、1ループが1日間しかない、ワンナイト惨劇RoopeRです!
しかも二作!
詰め惨劇は好物です。さて、何ループで抜けられるかな?
基本的に脚本の詳細を語ると今後遊びにくくなるので、伏せています。
一作目:思いもよらぬ 最善手で、過去最短記録の2ループ抜け/(^o^)\(主人公の勝利)
二作目:7ループでも終わらない。もうすぐエンドレスエイト…
ちょいちょいヒントがあったので、最後の戦い(全NPCキャラの役職当てで、ループは敗北でもゲームは勝利できるボーナスステージ)へ。
失敗しました…
自称通り、難易度の高い脚本でしたが、無理ではない。うん、無理ではない!
私も詰め惨劇ならまた作れるかなー(既におみさんが色々作っているので、拡張セットでやるしかないか)
●ナヴェガドール
ナビゲーター、たまにナヴィガドールで呼ばれることが多いようですが、ナヴェガドールで。
ポルトガルから長崎までの航路を開拓したり、道中に植民地を作り、産物やその加工品を売買したりするゲーム。
アクションが円グラフ状(ロンデル)になっており、時計回りに三マス以内ならコスト0のため、計画的なアクションが求められます。
一つのアイテムが何勝利点になるかを左右するのは、アクションの一つで得られる恩恵チップです。
NGO(ニューゲームズオーダー)が再販するとはつゆ知らず、某所でドイツ語版のほぼ新品を買ってしまいました。NGOのよりは安く買えたからいいんですけど、ボードのロンデル部分や地名の言語が読みづらい。
二人プレーしました。
比較的ルールが簡単で、サマリーとセットアップ表が非常に見やすい。ボードのアイコンもわかりやすい。
中身は、とってもセイルトゥナガサキ。(OKAZUブランドのセイルトゥインディアを色々と髣髴とさせるの意)
二人プレーで一人だけ航海プレーは辛い。(ゲーム終了条件その1は長崎の開拓ですが、プレー人数によらず、船を二隻沈めてまで長崎を開拓する旨みが少ないようです)
二人だとすぐに航海ボーナスカードを使わないといけない。もったいないから無理に使ってしまう。
植民地枚数が人数によって差がないため、航海に尽力していた所、砂糖の工場と植民地を買い占められた。砂糖売ってー、高くなった砂糖加工品を売ってー、の謎商売で儲けまくったそうです。
航海プレーで探検者チップは9つ、恩恵で一つあたり7勝利点にはなりましたが…
134vs167で負け。
次は拡張入れよう。そう、拡張もついてきたのです、ラッキー。
<Podcast撮るよ会>
上で紹介したPodcastの第5回、6回を某カラオケで一気に録音しました。
ラジオ出演とか初めてなので緊張。自分の声が意外に変な声で聞き取りづらいのが分かりました。
さて、収録後は太陽皇子さん持参のゲームを遊びました。
●かたろ~ぐ(ちゃがちゃがゲームズ)
相手は、この一覧の中のマークの置かれた七つのうち、どの順位で好きなのか?
簡単盛り上がりコミュニケーションゲーム。
どんなカタログにでも応用できるのがミソ。
サンプルカタログを使い、私の好きな食べ物、(名古屋アナログゲーム部)アカツキさんの生まれ変わったらないたい仕事、皇子さんの好きな娯楽、とやりましたが、
たった一度Podcastの収録とその前後で談話したくらいでは、人間分かり合えないのだと知りました。
画期的なコミュニケーションゲーム。
●ブラックロックシティ
各プレイヤーは西部のならず者になって、襲う担当を競りで決めて都市や馬車を襲撃してお金を稼ぐゲーム。
いわゆるバネストルートのゲーム。プレイ感も独特。
原本の構成通りなのかもですが、ルール…ブック…が…
競りで出たチップぶん、保安官チップが動いて各プレイヤーを捕まえられるルールが面白く、他プレイヤーを捕まえるために競り値を悩んだりした。いや、長考防止に、15秒砂時計がついてるゲームなんですけどね。
意外に僅差で、意外に早く終わりました。
<バネストさんでPodcast>
上のPodcastの第10回は、貸切状態にしたバネスト店内で収録しました。中野さんの面白い話が聞けたので、是非この回だけでも聞いてください。
ラジオ内では私のバネスト初来店は5、6年前とかなんとか言ってましたが、多分7年くらいです。
確かその辺だとまだTRPG書籍色々あったような記憶が…
当時は全然ボードゲームはまってなかったですけどね! (ボードゲーム道に来たのはここ数年です)
なお、収録後は、ほぼ(自分のための)おつかいメモ通りでしたが、散財しました。
今月はほんと使いすぎました、名作集めが進みすぎました。反省…
<ブラックヴァンパイアでPodcast>
名古屋の栄か矢場町から歩いたところにある、ゲームメイド喫茶なるお店、「ブラックヴァンパイア」さんに初入店&Podcast収録。第11回&第11.5回です。
名古屋栄のボードゲームメイドカフェ - ゲームメイドカフェブラックヴァンパイア
食事も飲み物もセルフ!というところが、「うちのメイドはゲームのためのメイドなんだ!」という力強いアピールであると思います。
店主さんの趣味が強く、強く表れた内装です。
いたるところに美少女フィギュア。女性客がひきそう?
助手可愛い。
ボードゲームも多数置いてありました。
収録についての詳しくは、是非聞いてほしいのですが、一つ言いたいことがあります。
(メイドの一人)ほたるさんはガチです。可愛いのにガチです。
シャッツキステのレイラさんと対談してほしいわぁ…
で、収録後にまたもや太陽皇子さん持参のバネストルートゲームで遊びました。太陽皇子さんは軽いゲームしか遊べない「軽男(かるめん)」なので、積極的に自分的ゲームを持参&インストしてくれますw
ガチメイドのほたるさんと卓を囲んだよー!!!
●ヴェローナ 評議会
ロミオとジュリエットがテーマ。追放と評議会入りのバシバシ飛び交う両家の争いを通じて、条件を満たしたキャラに置いていた各プレイヤートークンぶんが勝利点になるゲーム。
ラブレター的なミニマムさを感じます。
条件を満たしているのかどうか、カードテキストをにらめっこしたりと意外に頭を使うのですが、ある程度は初期手札次第、トークンを交換できるスキルが最強説。多分この卓ではスキルを二倍使ってたと思います。
どうもBGGのルルブファイルを見るに、初期手札は一部ドラフト決定みたいです? 確かに運要素が減ります。
●プロフィス
写真分かりづらいですね。
手番プレイヤーは合法品と非合法品が入り混じる場札と山札からカードを引いて、他プレイヤーの持つ捜査官カード(種類によりめくれる枚数が違う)に非合法品を見破られないようにカードを配置して伏せて、うまく出荷できれば高得点!というゲームです。
ハッタリや勇気が試されます。
明らかに捕まる検品に対しては、ワイロを支払って事なきを得ることも可能w
うまく騙して、数々の非合法品と捜査官を出荷?して二回目は一位になりました。
パーティー的になかなかなゲームだと思います。
●かたろ~ぐ
ブラックヴァンパイアにある中で、ほたるさんの好きなボードゲームを…私も少し当てました(誇らしげ)
詳しくは、第11.5回のPodcastにて。