16年4月後半に遊んだボードゲーム
【二人でゲーム会】
30分だけ積みゲー消化に付き合ってもらったとも言う。
●ファミリア
ギャングのボスの座を争う二人用ゲーム。
最近、フリーゼのゲームが好きな気がする(評判いいのしか買わないわけですが)。
色毎の能力を使い、手札内と自分の場のカードをやりくりして、より数字の高いカードを手に入れる、拡大再生産的なゲーム。
数字を低くして手に入れやすくする黄色ギャングに恵まれず、むしろ高得点を狙える赤ばかり集まったものの、最高得点である赤4のギャングは手に入らなかった。
が、他の赤で稼いで68vs65で何故か勝っ。
でも、カードコンボを決めて拡大再生産らしく面白そうだったのは、向こうのプレイングだ!
特筆すべきは、カードのギャングは1枚1枚がユニークイラストであること。
悪い顔のオジサン達がいっぱいで誰得感。そういうの嫌いじゃないしむしろ好ましいですが。
そして、少し不自由感のある、ギャングの体や背景に書かれた日本語。「電力会社」とか確か刺青ありましたw
小箱で手軽に面白いゲーム。スリーブに入れたら箱に入らないパターンですが。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
16年4月前半に遊んだボードゲーム
2月後半~3月後半は何もありません。4月後半と5月前半はあります。
【アナログゲームナイト@名古屋ギークバー】
今回は特選カードゲーム編。
特選ということで、積みゲーや自信のないゲームは持っていけない。定番に頼るチキンうめゆ。
ところで、この会の日は、面接が2件ありました。
午前中に1回、昼から1回。
昼からのが何時間かかるか検討も付かないプログラムだったので、ロッカーに預けるつもりでボドゲカバンを持ってきたのですが、自宅最寄り駅にはロッカーがなく、2社目とは遠く離れた1社目近くに預ける羽目に。
そんな苦労も、2社目でいきなりの内定が出たので気になりませんでした。時間に余裕があったので会には私服で行けましたし。
ご褒美に、ギークバー会場(新栄)近くにある、お気に入りの甘味店、「茶縁」さんへ。
高いプレートを頼んだのでした。
特にチーズケーキ、大福、プリン、ロールケーキ、飲む抹茶がオススメですので、気になった方は是非どうぞ。
なお、4月下旬には友人に布教しました。はー、美味しい。
さて、本題。
●ビブリオス(インストのみ)
競りゲー。今回一番プッシュしたかったお品。
私が多人数対応しづらいのもあり、あぶれたのでインストのみ行い、ニヤニヤ眺めていました。
つまり4人MAXプレーです。3人ベストとか言われていますが、気にしない。
競りのシステムからカード管理・配分のジレンマを楽しんでもらえたと思います。
小さい数字の得点用カードでも、所持枚数にも意味があるのです。
●フォー・セール
ビブリオス卓で時間が余ったので、自分も参加して5人で。
またもや二段階競りゲーム。こちらは一斉出しなので楽ではありますが。
15分と短く終わって、小さい数字のカードを手に入れても意味があるジレンマが良いですね。
難点は、コンパクトな新版はスリーブに入れると箱に入らないこと、金チップがペラペラで非常にしょぼいし貼りつくこと。
好み度:7/10、コンポーネント:2/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●ボーナンザ
豆だー!
WinWinな交渉ゲームで、なかなかの中毒性を持つ。
アグリコラとかと同じ作者だと意外に知られていない。
さらに言うと作者が在学中に考えたゲームであることも知られていない。
会の時間を守るため、サクッと終わる5人基本のみプレーにて。
手馴れた、手札公開ハウスルールでやりました。隠してもめんどいと個人的に思う。
手札の巡り運はありますが、交渉でどうにかなったりするし面白いゲーム。
豆の次はカメレオン。
1色をたくさん集めるほどに得点が増すけれど、4色目以降は最終的にはマイナス点。
どれをプラスにすべく、どこまでのマイナス点取得を許容するのか、ジレンマに悩みつつ場にカードを増やし、カード群を受け取っていくゲーム。
1色が1枚ならマイナス1点なので、全然痛くない。
手軽で面白いですね。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
有給ですが、家にいるとデジタルゲームとかの誘惑著しいです…何時間遊んだやら(ボソッ)
16年2月前半に遊んだボードゲーム
今日から遅めのGW。いわゆる有給消化。
【アナログゲームナイト@名古屋ギークバー(クニツィア編)】
まぁ、いつもの会です。
個人的には結構好きなクニツィア特集。チグリス&ユーフラテスは長いからやれませんw
●ケルト
クニツィアならこれを是非やらないとね。
カードを出して、その色の列のマスを進めるゲーム。
色ごとに昇順か降順か決めて出さないといけないので、どの数字から開始して次はどの数字で出すのか、
進めるほどに高得点になるが、中途半端に進めるとマイナス点になるので、どの色を進めるのかの選択がジレンマになる。
二回遊んで、楽しんでもらえました。自分は割りと勝ちました。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:3/5
個人的定番UNO的ゲーム。
私は初回ラウンドで大変マイナス点を取ったものの、その後は少なめに抑えたのでなんと三位/七人。
いかに負けそうな時にマイナス点を抑えるのかが大事。
●スタンプス
久しぶりにとってもプレーしたかったクニツィア。日本版モダンアート。
友人所持のプレミア品。
切手のジャンル毎の今ラウンドの相場を見極めつつ、切手を競りにかけて他プレイヤーからお金をもらったり買ったり、相場を引き上げたりするゲーム。
今相場が高くなる可能性があるジャンルの切手を、「さぁ、いくら出すんだよ…!」と競りにかけるの楽しい。
盛り上がりました。大人げなく勝ちました。
ダブルオークションが強いのはまぁ…
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:1/5
●ゼロ
遊んでみたい人がいたので、1回だけやってみた。
カードをポーカー風に交換していき、いかに同じ数字や色を揃えてマイナス点を抑えるか。特定の条件を満たすとゼロ点になるので、目指したくなる。
夜通し何回も遊んでみたい系のゲーム。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
【二人ゲーム会】
●探偵無宿(ManifestDestiny)
やや以前の同人ゲームですが、探偵無宿を遊びました。
館で色々起きる惨劇の犠牲者や生存者をコントロールして目的カードの条件を満たし、勝利点を得るゲーム。推理物というか館ものみたいなシチュエーションや殺人が起きます。
自分の(目的カードの)ために、死んでほしいキャラを推すために「推理」アクションをする。
推理して殺すとか、金田一一でしょうか(笑)
「ぎゃー、あの人が黒幕で、可愛いあの子が殺されてしまったかーw」とか「実はあの人は生きていたんだww」とか、テーマ重視だと特に楽しめます。
こんなカードもありますw
ゲーム性は、推理カードを多く引けるか、という感じかなぁ。ある程度戦略性はあります。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:1/5
16年1月後半に遊んだボードゲーム
更新止まってました。
1月後半、2月前半、4月前半、後半と記事を更新したら現在に追いつきます。
【自宅ぼっちゲーム会】
思いつきで、遊んでみました。1人ゲームを好まないので普段はやりません…が。
●ハイパーロボット
最近だと姉妹品のマイクロロボットが出たそうですが、全く食指が伸びません。
ハイパーロボットを敢えて1人で1ゲーム全部やってみました。
それには理由がありました。
【ゆっくり】目指せ最短手!ボードゲーム『ハイパーロボット』 ‐ ニコニコ動画:GINZA
動画作成のためでしたー。けっこう時間かかりました。
意外に最短手が思いつかないものですw
偶然休みになったので、amazarashiのライブ前に参加。
●フラムルルイエ(BakaFireParty)
アリストメイズ以降のBakaFireParty作品を全然遊んでないので新鮮です(他サークルのリメイクですけどね)。
カードの数字による競りに近い感じのゲーム。
高い数字カードを出すと、どんどん狂気にかられます。狂気点が勝利点からマイナスになります。
初期の手札の構成はみんな同じで、特殊カードが1枚ずつ個別にもらえます。
それでゲームから除外されたカードを見れるカードを手に入れたので、だいたいの競り対象の数字(獲得勝利点)が読める状況でした。勝てたかは覚えてないですが、あまり負けてなかったはず。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:3/5
●スパイフォール
最近個人的猛プッシュのコミュニケーションゲーム。
誰がスパイ(今皆がいる場所を知らない)かを当てるゲーム。
今回はビーチが場所でした。スパイじゃないです。
そして質問を投げかけていく中で…
Q「あなたはその場所に、どんな季節に行きますか?」
ある人「一年中」
一同「!?」
Q「あなたはその場所に、どんな時間に行きますか?」
ある人「昼も、夜もありますね」
一同「!!?」
そして、スパイとして彼を指名。
………あれ、スパイじゃない!?
釣りが趣味だったそうです…うーむ、誤解してしまいましたね。これもまた一興。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●クーハンデルマスター
積みゲーを崩しに。
動物の書かれたカードを競りか他プレイヤーとの金比べでゲットして、うまく高得点を狙うゲーム。同じ動物を4枚(ゲーム中も総4枚しかない)集めることになるので、ある程度山の動物カードが各プレイヤーに行き渡ったところで、他プレイヤーのゲットしたカードを虎視眈々と狙うことになる。
山から動物カードを引いた人に、競りの最高額が支払われるので、引いて自分で取るかどうかは悩みどころ。
他プレイヤーと金の額を競う時は1人ずつ金カードを何枚か伏せて出すので、お金の内訳を考えて、それを超える額を出せるか、も面白い。
ゲーム中盤、ある方(エースさん)が圧倒的な金カード枚数を獲得し、札束で殴り合って闘うには勝ち目がない、まさにラスボス風に。
ネズミ(これを4枚集めた人は、1種類の動物4枚セットの得点が帳消しになる)カードの勝負に僅差で負けて引き取らなければ、いい勝負ができていたでしょうが…金の内訳を読まれてエースさんに負けてしまいました。
3位/4人でした。面白かったですが、60~90分くらいかかります。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●私の世界の見方~海外版拡張入り~
最近流行りのコミュニケーションゲーム。
海外版の、和訳付き拡張込みで持ってる方がいらしたので、遊びました。明らかに拡張かどうかが見た目で分かりますが、気にするゲームではありません。
盛り上がりました。 そこまでメンバーを選ばず安定ですね。
好み度:8/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●サンクトペテルブルグ2版
拡大再生産…かな?
旧版は遊んだことあります。初回なので、市場ルールとかは入れず、初版からバランス面が整えられたゲームで遊ぶことに。
3種のお助けカード(お金か勝利点生産)を購入して有利に進めていくゲーム。同じカードは1枚持ってるたびに1金安くなるので楽になる。貴族カードは多種揃えるほどに高得点。毎フェイズごとの獲得金計算や勝利点計算がちょっとめんどい。
今回は面白いカードである展望台をゲット。山札から1枚、自分だけ見て買ったり捨てたりできるのです。
3人プレー。1位ではなかった。緑のカードがなかなか買えなかったのが敗因か。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:5/5
●ブラッディイン
ブラッディインは宿屋に来た客を買収して有利にした上で色々な客を殺して、金を奪って稼ぐゲーム。
テーマは酷いけど、プレー感は渋い。
ルールはこんな感じ。
ほんと酷い用語とかルール。
基本的に各アクションは、何枚か手札を消費して行うが、特定のアクションであれば、使用しても手札に戻ってくるキャラが多い。でも、毎ラウンド、手札にいるキャラクター数に応じて給料を支払い勝利点が減ってしまう。
また、一番のポイントは、毎ラウンド、効率良く(客を殺して埋葬して)金稼ぎをするために、今の手札や建てた建物効果を使うか考えるところ。
客を殺しても、死体を埋葬できないままに刑事客がラウンド終了時まで宿泊していると、ペナルティを受けてしまう(何故か逮捕ではない)ので、けっこう悩ましいです。
という感じで悩ましくて良かったのですが、リプレイ性はそんなにないのかも。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
● スパイフォール
またプレー。5人くらい。
みんなが気に入り、計10回ぐらい?遊んで大人気でした。
今までスパイをやったことない私が、最後直前までスパイにならなかった。
テレビを見ていないし、スポーツニュースを知らない私。
質問に対して不適切な回答をし、スパイの疑いかけられまくった。
Q「ここ(※カジノ)にいそうな芸能人は?」
私「………木村拓哉?」
周り「はー!? こいつスパイだよ!」
なんかすみません。
面白かった質問の仕方として、説明書記載の場所カード一覧に描いてない範囲の、カードイラストについてがある。
例:「貴方のカードのイラストの一覧にない所の、○○の色は何色?」とか。
カーニバルのその辺のイラストから、「野々村戦法」と呼ばれ、その勝率の高さから禁止された。当然だね。
●エルダーサイン
基本は専用ダイスを振って揃えてミッションをクリアして、ポイントや役立ちアイテムを集めていき、モンスターも上手くダイスを揃えて排除しつつ、体力とSAN値に気をつけつつ、邪神が復活する前に所定のポイントを貯めて阻止するゲームである。
プレイヤーは5人、初回なので難易度が低い神話生物をセレクト。
割とあっさりクリアしてしまう。
私が選んだキャラクターはこんな人。渋いね。
二回遊んだ。
二回目の神話生物は、難易度確か最高、大人気ニャルラトテップ様。
ギリギリ、ニャル様復活の1ターン前で必須ポイントを貯めました。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●ボーナンザ
以前遊んで気に入った方がいたので、5人プレーだったかな。
相変わらず焼畑プレーが勃発…(下記リンク参照)
あまりに理に適わない焼畑プレーに、初参加プレイの方がやる気を削がれていました。
●スパイフォール
またスパイフォール。
終盤で念願の初スパイを引けたものの、他の人の発言から「学校ではないとすると…この辺かな?」と当たりをつけて発言したところ、学校だったため負けた。場所に対する各人の認識は色々あるものだ。
感想戦で言われました。「うめゆさんがなかなかスパイを引かなくて、毎回「次こそ来るか?」って集中して見てたから分かったんですけど、あのゲームするとき、毎回うめゆさんは、
「あんまりスパイに場所がバレない質問しないと」
って言ってましたよ、最後の回以外……」
そんなメタプレーがーww
●ワー!ワーウルフ(リトルフューチャー)
場所と移動の概念を持った、人狼亜種ゲーム。5人プレー。
教会に籠もれると襲撃を受けない、丸太で塞いだところは人狼であっても通れないので襲撃阻止や推理しやすくなるなど、
スプリガンは、人狼の仲間で、プレイヤー2人の位置を交換できる能力持ち。
不幸にも、人狼初心者かつボドゲ初心者の方に二回連続で占い師が当たり、出てきてと言われてもCOしてもらえず、反応から人狼側に占い師バレし、ストレートに負けました。
役職には人語をしゃべると死ぬ、犬とか面白いのもあります。
もっと多人数でも遊びたいです。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
個人的に好きなんです。
3人プレーですが、盛り上がりに欠けました。
以上です。積みゲーとかはまだ数えてないし、書き溜めてる最新の回ぐらいで更新したいです…
うめゆの転職活動日記
うめゆは どにちやすみに てんしょくした!
…ということで、転職決まったのでブログ再開します。
他に書く場所もないからこのブログ使います。
一般的に働きながら転職活動をした方がいいと言われていたので、働きながらやってみたわけですが、
面接を 入れすぎて 休みがほぼ全て 潰れましたw
19時とかに面接を入れれれば勤務日でも可能なのですが、
通勤込み平均拘束時間12時間という自分の勤務体系だと難しく、2回ぐらいしかできませんでした。
正味活動期間は70日くらいなのですが、先日50日ぶりにボードゲームで遊べました(泣)
部屋と私生活荒れ荒れウェーイwww
部屋には読まれていない新聞が散乱しています。
私用でどうしても活動できない日もありました。まぁ、家事は親に依存ですし、アニメやニコニコを見ながら企業研究しましたし、千年戦争アイギスもしっかりプレーしてましたので、そんな荒んだ日常ではありませんでした。
身バレしない程度にあらすじを書いていくので、参考にする人は参考にしてください。
当方、約30歳、デスクワークと接客を1社にて経験。地元では通じる程度の高学歴。マネジメント経験なし。英語は軽く読めるぐらい。業界特有の資格と車免許は持ってるくらい。接客とタスク管理に自信あり。
同じ業界に転職するのは狭き道だったり平日休みだったりで希望せず。
希望は、大人気であります、土日休み・残業少ない・電車通勤可能・家から通いやすい、非営業職(自分には向いてない)、非肉体労働、あと自分が興味を持てる商材かサービスであること。
もしかしなくても、ここまで書いていて茨の道な気がする。高学歴だろうと、倍率高い転職サイト経由だと難しい気がする。
1月下旬、転職サイトに登録してみる。ついでにエージェントサービスに登録。(リク○ート)
面談してみると「この職務経歴書、ほとんど直すとこないです!」と言われる。ほんとかよ。
最初が一番紹介求人数が多く、また、2~3月の求人数はかなり多いと言われる。
入社後の離職率は、ハロワ>>転職サイト>エージェント経由と言われ、「絶対ハロワには頼らない」と誓う。
求人を見ていくが、自分の興味、これが意外とネックになる。車やファッションは興味がなく、金融・保険関係は嫌だ、知足派なので新しい商品作りにもそれほど(例外:キングジム)惹かれない。
とりあえず最初から決め打ちするつもりで、15社くらい応募してみた。
データの履歴書・職務経歴書をエージェントが勝手に送りつけてくれるので、楽チン。
ただし、そういう場合は面接時に履歴書等持参を求められることが多かった。終盤にネットで調べたところ、「手書き」と記載ない場合はパソコン履歴書でも良かったみたいだが、始終手書きにこだわってみました。字が綺麗になりました。
意外に書類選考が通り、面接調整に難儀する。土曜日に選考するなど予定がつけられず流れた会社も。もったいない。
最終的な書類選考通過率は、50%。かなり高い。
で、面接予定が立つ。事前に面接対策シートをエージェント送付。
エージェント「直すとこないです!」
私「(…つっかえ)」(※使えない)
面接を受けるも、全敗。だいぶ面接慣れはしたし、準備もしていたのですが、ダメでした。
エージェントから、お祈りとともにダメだった理由もメールは来るのですが、その理由は
「今までの経歴・スキルが企業が求めていたものと違った」
「他の候補者の方が適していたため」
…など、選択肢式のテンプレ文が来るだけで、詳しい理由は最初の時しか電話で教えてくれなかった。こちらから聞くのもためらわれるからしなかった。
あと、1人のエージェントがかなりの人数の転職希望者を受け持ってるらしく、各希望者のことを把握できていなかった。
自動検索からのオススメ求人に加え、エージェント自身が選んだオススメ求人も来るのですが、既に選考落ちしている企業を勧められることが何度も何度もありました。書類ならまだしも、面接済みもありました。絶許。
持ち駒がなくなったところで、今まで面接の機会をもらっていたのが、体育会系な企業であったことに気付く。自分はとっても文化系。書類選考で体育会系イメージを受けていたのであろう。以降、それっぽい企業は避ける。
次に、内定から入社まで2ヶ月ぐらいかかると言っていたのもマイナスポイントだったかと。事実なんですが、やや長く言い過ぎてました。実際職場に負担はかけましたが一ヶ月半でいけました。(内定出る前に見切り退職宣言しました)
あと、エージェント経由だけど、さすが最大手リク○ート、けっこう倍率が高い。
すぐ応募してしまうと分からないのですが、検討中にした企業は応募者数や検討者数がある程度把握できるのですが、人気の条件なこともあり、余裕の2桁応募、3桁検討。
そんなこんなでリク○ートさんに依存しててもダメだろう、と転職サイトに登録、色々応募してみて、履歴書とかを封筒に入れて送付する面倒くささに遭遇。下記の通り他エージェントに登録したから結局4通くらいしか封筒送ってない。
こちらも書類通過率は悪くない。
ただ、面白そうな仕事はエージェント経由ほどじゃないなぁ、と。
そして、D○DAのエージェントに登録。エージェントさんがかなりフォローしてくれる感じで、こまめな電話や面接前後のしっかりした指導もあり、「今までのはなんだったんだ…」と思う。あとマイページが見やすい。Q&Aや動画配信での面接対策が充実していて参考になりまくる。
そして、やはり面白い求人がある。求人数は3月末なのもあり少なめ。
なんかベタ褒めしてますが、他サイト経由で内定もらった時に、かなり事務的に対応されたので、顧客主義ではないと思いました。結局マージン命かよ。
結局内定をもらって決めたのは転職サイト経由でしたが、サイトによってだいぶ違うものだなぁ、と。
最終的に、結果が分かってなかったもの含め、約60日で50社程度受けて、19社面接、1社内定。(9割が一次面接落ち)
その内定も、ある意味偶然に助けられたようなものでした。
年齢とか○○(伏せます)とかの不利な条件も含め、厳しい世界ですね。
面接は最終的には概ね良く対応できてましたし、私の人間力及びビジネススキルは(自分から友達作るのとマネジメントが苦手な以外は)並以上だと自負していますので、適性だけだと思います。頭が良さそうでちょっと隙がないとか丁寧すぎるとか言われはしましたので、途中からは、未経験OKの専門的な仕事を探してました。
あ、別に妥協して内定承諾したわけではなく、本当に良い会社・仕事だと思ってます。自分のことをしっかり評価してくれる(そしてその評価軸も間違っていない)人もいるんだなぁ、と思いました。
勉強することの多い仕事なのですが、頑張ります。
15年12月後半に遊んだボードゲーム
さくっと記述するぞー。なお、1月前半は何も遊んでません。
【平日ゲーム会;別チーム】
あまりに一緒に遊べなかったので、クローズド会のメンバーで、平日に少し遊んでみた。
四人でした。
●ボーナンザ
遊んだことない方が多かったので、布教。
この会のメンバーには馴染みの、手札公開仲良しプレーでいきました。
大人気なく、割と勝ちました。
積極的にカードを引き取って、引き取ったカードも手札から出したカードも積極的に即刈りする焼畑プレー(by TY君)が場を沸かせました。
TY君「PKファイヤー!!!」
一同「ファッッッ!?」
当然1位にはならないけど、カードがもらえるから意外と点は取れるようです。くるっとる。
そして、思惑通りに中毒になった方がいて、3回くらい遊ぶことに。いいゲームですからね。
●テキサスゾンビーズ
キャット&チョコレートの逆輸入ゾンビ物版。入手が難しいかも。
幽霊屋敷編のような感じで、そこまで難易度高くなさそう。
このイベントに対して、ひたすらドラム缶を破壊して一直線に進んで抜け出しました。
終盤に自分が引いたイベントカード。
「ガチャッ。君は地雷を踏んで『しまった』…」
幽霊屋敷編の「階段が崩れてしまった」同様、過去形じゃないですか、やだー!!
そんな自分の手元には「箸」「ピザ屋のクーポン券」「紙飛行機」
…どうしろと…
考えた末に、
「なんとかしなければ……と、とっさに近くの民家の窓を箸で割ろうとするが、逆に箸が折れる。
諦めた私は、ポケットに入っていたピザ屋のクーポン券を取り出し、紙飛行機を作って飛ばした」
とか言ったらウケて通りましたww
再販しないかなー。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
●シンデレラが多すぎる(大気圏内ゲームズ)
3人に減り、シンデレラ候補を絞っていくバカゲーを。手札4枚中2枚を必ず使い、この属性を持っていると負ける、というのが増えていくので、初期手札同士が矛盾して負けが分かることもありますw
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:1/5、運:4/5、入手しやすさ:4/5
●ダンジョンオブマンダム
定番チキンゲーム。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
【ツイッターでハイパーロボット】
ボドがたり!というイベントで紹介するぐらい、ハイパーロボットが好きな、おみさんがハイパーロボットの問題を出してくれたので、繁忙期の息抜きにチャレンジ。
簡単で色々無限大なパズルゲームです。
回答は、一部はツイッターページに返信として書かれてますので、ここの画像だけ見てチャレンジしてみてください。
ハイパーロボットの自前プレイをエクセルで再現、上級編ルール。青コマ(丸印)を青色★印へ、赤コマ(丸印)を赤色★印へ、両方を到達させる手数の合計は? ※銀色コマは見づらいので黒枠の白丸にしてます。(20手より短いルートを探してます) pic.twitter.com/4fwnu9kijM
— おみ(HOM) (@hom_omi) 2015, 12月 25
ハイパーロボットの自前プレイをエクセルで再現、上級編ルール。黄コマ(丸印)を黄色★印へ、青コマ(丸印)を青色★印へ、両方を到達させる手数の合計は?※銀色コマは見づらいので黒枠の白丸にしてます。(22手まで発見も、まだ短縮ありそう…) pic.twitter.com/jeFkoWNAQ0
— おみ(HOM) (@hom_omi) 2015, 12月 24
ハイパーロボットの自前プレイをエクセルで再現、上級編ルール。赤コマ(丸印)を赤色★印へ、緑コマ(丸印)を緑色★印へ、両方を到達させる手数の合計は? ※銀色コマは見づらいので黒枠の白丸にしてます。(16手より少ないルートを探してます) pic.twitter.com/WUQIeyishn
— おみ(HOM) (@hom_omi) 2015, 12月 24
ハイパーロボットの自前プレイをエクセルで再現、上級編ルール。赤コマ(丸印)を赤色★印へ、黄コマ(丸印)を黄色★印へ、両方を到達させる手数の合計は? ※銀色コマは見づらいので黒枠の白丸にしてます。(20手より少ないルートを探してます) pic.twitter.com/q9losvw1Lg
— おみ(HOM) (@hom_omi) 2015, 12月 23
【金曜日に暗黒の金曜日】
12/25という暗黒の金曜日に『暗黒の金曜日』という、フリーゼ作のゲームを二人プレー。購入は米Amaから。
株の大暴落を前に、いかにうまく株を買って売り抜けて銀に替えるか、というゲームです。
高いうちに売らないと、大変なことに。
一定条件を満たすと株価の変動が起こりますが、変動は黒い袋から出した駒の色に依存します。ある程度は袋の中身の内訳は読めますが、やはり運が絡みます。
ルールがやや煩雑なので時間切れ。
私の中の有望株が元本割れウボァー(ノД`)
あと、後日、自分がいない卓で遊んで、運の女神に弄ばれて大盛り上がりしたみたいです。
その卓で、ルールブックに記載が色々足りないことも判明。
全売却テーブルがなくなって第二売却テーブルぶんのカバン駒をどこから補充するか(市場からのようです)、
補充の際、市場に駒が足りない場合、どうするのか(ある分だけ補充するようです)、
黒い駒の補充ぶんが足りない場合は?(公式解釈なさそうですが、余った駒が出次第、かも)などなど。
BGGのフォーラムを長時間かけて読み漁りましたよ…
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
【12/27 名古屋惨劇RoopeR会】
惨劇RoopeR(BakaFireParty)は、ループものを題材とした、一対多協力(ただし基本相談不可)ゲームです。詳しくは自分のブログとかニコニコの動画とかで。やや敷居が高いですがリプレイ性や自作性に優れています。GMに対する言葉でゲームの展開が変わらないですが、TRPGプレイヤーとの親和性が非常に高いです。
急遽自分がその日に休みになったので、参戦となりました。
以前運営していたぷれじさんではなく、お会いしたことない大笑さんが運営。
会場は北名古屋の健康ドームなので、正確には名古屋ではないです。
開場が40分ほど遅れるという惨劇があったので、その間参加者の皆さんと談話してました。
参加者は運営メンバー含め20名近かったかな?
●惨劇RoopeR Χ
いつも通り、私はインスト役を買って出ての初心者対応。
メンバーはフロイトさん、ナノさん、あだちさん。
自作のインスト用紙(作成物アップローダ | uploader.jp)に沿ってインストしたところ、約30分で説明が終了。予習済みプレイヤーが二人だったので、参考にしすぎも良くないけど、これだけ短くできるということは、今後のプレーの参考になります。
キャラ紹介は基本キャラのみ、FAQ部分は必要ないとこ、とかなりはしょったからかなぁ。
なお、インスト脚本(BTΧで本体付属のアレ)は、運命の悪戯(脚本家移動カードと主人公移動カードの協力プレー)で、2ループ連続同じ敗北条件(つまりシリアルなあれ)を満たしてしまったのもあり、大人気なく勝ちました。
好み度:9/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:4/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●スパイフォール
お昼の外食組が多かったので、非外食組と、やってみましたスパイフォール、しかもMAX8人。
会話主体の短い人狼系ゲーム。1人のスパイだけ、みんながどこにいるのか知らない。みんな、その場所とかについて質問し答える。スパイが当てられても、どの場所かを当ててしまうと逆転勝利。絞りきれないぐらいの質問と回答をするのですが、その回答具合によってはスパイのあらぬ疑いをかけられてしまったり…。
あと、場所カードのイラストがけっこう面白いです。
スパイじゃなくてもチラチラ見たいと思うので、場所一覧はコピーしましたよ。
1戦目は豪華客船、残念ながら「よくここに行きますよ」と行ってしまった方がストレートにスパイ告発でした。
2戦目はレストラン。
「惨劇RoopeRのキャラだと誰がふさわしいと思う?」という質問が横行w
サラリーマンか大物でしょうかねぇ…
これは、自分は消去法でスパイの方を指名しました。
早くスパイやりたいよーw
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:1/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5(また入荷するでしょう)
●私の世界の見方
対応人数は9人ですが、無理やり11人で『私の世界の見方』を遊びました。
お題カードの空欄に対応する単語カードを手札から出し、親が1枚選ぶゲームです。
最初は私が親。
「若者の酒離れの原因は?」がお題で、
親の私が11枚から選んだのは
「課金」でした。
一同笑う。
課金なら仕方ないね(なお、自分は微課金です)。
唯一自分が得点できた回答がこちら。
感動するよね!
それにしても、ランダムで親が見る一覧に加わる、山札が強すぎます。11枚から選んだ1枚が山札、ということが2回も発生。親の好みを打ち抜きすぎているw
いやー、盛り上がりましたー。自分の言葉で語る必要がほとんどないので、オススメですよ。
好み度:8/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●惨劇RoopeR Χ
大笑さん脚本家、Eberさん、フロイトさんと主人公でした。
ボコボコに脚本家に殴られて負けましたw
ループ抜けを目指すコンセプトなのですが、解法がいわゆる「脚本家の秘密裏の自己縛り」に依存したものであり、ちょっとその縛りに気付くのは難しい感じでした。自己縛りは、公開情報にした方が良いかな…
さらに2戦。
いーまさん脚本家で、ひぼさん、ナノさんと、今回初お披露目脚本のデバッグを。
脚本家の予想より早く、運よく役職が割れてしまった感じ。
私は脚本家ド素人ですが、ひぼさんが色々アドバイスしてました。
そして、脚本コンペを総舐めにした東野Kさんによる1日しかない脚本をプレー。
一日、ということで考えられる選択肢に対応していって、脚本家をいじめてしまいましたw
●ハイパーロボット
おみさん、Eberさんの好物を持ってきました。6~8人くらいで遊んだかな?
初プレーでも、適性ある方はほんとするっと答えられます。
いい勝負はしましたが、私はそんなに得点してません…
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
●惨劇RoopeR Χ
げんさんによる、1日しかない脚本をプレー。
Eberさん提案による、思いも寄らぬ1ループ目の展開で、脚本家泣かせに。
自分も、一日とかの詰め脚本作りたい!
●インフェルノ
写真ないです。7人なので途中終了です。
女の子のイラストがエロい、UNOライクかつマイナス点が加速するゲーム。
自分はカウンティングとか最高に苦手なのと、「ま、まだいけるやろ…!」とチャレンジして爆死してたのもあり結構酷かったです。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
結果として、他のゲーム持ってきて良かったです。惨劇な雑談で時間過ごしても楽しいですけどね。
惨劇の拡張を遊べなかったなぁ…BTΧが作りやすいのもあるけど。WMとMZはまだプレーできてないw
そういえば、今になって惨劇関連のニコニコ動画投稿が増えてきていて、すごいです(※初版発売は2011年です)。
オンラインツールがあれば製品はほとんど要りませんし、TRPGみたいな感覚なんでしょうね(ニコニコではボードゲームよりもTRPG動画がよくアップされます)
このゲーム、公式が素材を配布しているので動画作りやすいというのもあります。
【積みゲー数】
52→65 同人を色々増やしたのが原因
もう増やしません!何でもしますから!
日本版The One Hundred 2015&過去6年適当まとめ
日本版The One Hundredとは、日本のゲーマーの皆さんがチョイスした15のゲームを、毎年末にさとーさん(@toshikis227)が集計したありがたいランキングです。
去年データをまとめたので、今年もまとめるぞー。
ランキングだけ見たい方は、こちらのリンクでどうぞ。
日本版The One Hundred 2015 、『カタン』4年ぶり首位 - Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト
去年の記事で、2010~2014年ぶんの集計をした結果はこちら。
重女会について & ここ五年の日本版The One Hundredを軽く集計してみた - 趣味布教録
<自分の投票したゲームやら>
2015年の私の投票は、この年遊んだものに限定して、
惨劇RoopeRΧ、新電力会社デラックス、ブルゴーニュ、ダンジョンオブマンダム、ファクトリーマネージャー、バヌアツ、ケルト、ハイパーロボット、蒸気の時代、ラブレター、宝石の煌めき、ヴォーパルス、ルアーブル、カンバン、ナイトクラン …でした。
国産が5つも入ってますが、国産贔屓ではありませんよ。
プレー時間目安で言うと、30分以内のゲームが4つ、90分以内のゲームが3つ、180分以内?が8つ、と偏ってます。重いゲーム、素敵! …弱いけど。
2014年の投票は適当で、
祈り働け、ドミニオン、ツォルキン、惨劇RoopeR、ナイトクラン、Love Letter、それは俺の魚だ、ヴォーパルス、ゾンビサイド、あやつり人形、シャドウハンターズ、ホームステッダーズ、ダンジョンオブマンダム、キーフラワー、キャット&チョコレート …でした。
経験が浅い2014年から、色々遊んでみての2015年への変化が見てとれます。好みが変わったわけではなく、好き度の問題です。ほとんどのゲームが2,3回しか遊んでないですけどねー…
<惨劇RoopeR Χのランクインぶりは、というと。>
おめでとうございます。10票で83位です。ちなみにΧじゃない方の名義で2012年にもランクインしてます。
自分は「みんな、正式名称のΧで投票しようぜ!」とはツイートしてはみましたが、RTされてないし辺境のアカウントなのでろくに見てないでしょう。
去年同様に以下から原データを引っ張って検索してみますと、
日本版The One Hundred 2015投票開始 - Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト
「惨劇RoopeR」で5票入ってます。旧版でプレーしてる人も少しはいそう(同人としては高めのゲームなので)ですが、一部は本当は「Χ」の方かもね?と考えると、ポテンシャルの高い結果です。
<過去6年のまとめ>
と、前置きはさておき。ここ6年のまとめです。間違ってたら直します。簡単に自動集計できそうな気もするのですが、あんまり関数やら詳しくない&表記ゆれがあるので手動集計してます。
別にランクインしていないから面白くないという話では決してありません。知名度とか頒布数とかプレイ時間とかの問題もあるので。
データの見方。
記号等については、ランキング発表時の記事そのままで、■は国産ゲームです。★は、(新)と同義で新作です。赤字で書いてあるのは、2011年以降の途中で登場した作品ですが、毎年ランクインしているものです。
セルの色について。水色が、6年連続でランクイン、緑が5/6年、薄ピンクが4/6年、灰色が3/6年、紫色が2/6年のランクインです。去年の色を流用してますが、一部違うので注意。
【ランクイン年数】
<毎年ランクイン>
アグリコラ、カタンの開拓者たち、ドミニオン、プエルトリコ、アクワイア、電力会社、カルカソンヌ、レース・フォー・ザ・ギャラクシー、パンデミック、ディクシット、バトルライン、ブラフ、ル・アーブル、ニムト、エルグランデ、モダンアート、ラー、ラミィキューブ、コロレット、ストーンエイジ、ブロックス、ボーナンザ、麻雀、コンテナ、ごいた、はげたかのえじき、サンファン、ゲシェンク、チケット・トゥ・ライド
これらは、もちろん個人の好みの問題はありましょうが、「ド定番」と言って差し支えないでしょう。
プレー時間で(やったことないゲームもあるので)適当に分けますと、
短め:バトルライン、ごいた、はげたかのえじき、サンファン、ゲシェンク、ブロックス、ブラフ、ニムト、ラミィキューブ、コロレット
やや長い:モダンアート、ラー、ドミニオン、カルカソンヌ、レースフォーザギャラクシー、麻雀?、ディクシット、ストーンエイジ、ボーナンザ?、チケット・トゥ・ライド
長時間:アグリコラ、カタンの開拓者たち、プエルトリコ、アクワイア、電力会社、パンデミック、ル・アーブル、エルグランデ、コンテナ
…となりますので、参考に。
ちなみに自分は、麻雀をやったことがない近頃の若者?(年齢詐称気味)となります。
※以下、★印は、2011年以降の途中で登場した作品ですが、毎年ランクインしているもの(=赤字)です。つまり、同じ回数のランクインでも、より人気があるかもしれません。
<5年ランクイン>
あやつり人形、スモールワールド、ハチエンダ、ローゼンケーニッヒ、テーベ(の東)、魔法にかかったみたい、★世界の七不思議、★テレストレーション、★髑髏と薔薇、★ナヴェガドール、★レジスタンス(アヴァロン)、★ブルゴーニュ、★ヴォーパルス、ケイラス、ごきぶりポーカー、汝は人狼なりや、ブラス、お邪魔者、チグリス・ユーフラテス、倉庫の街、マンハッタン、交易王、ハイパーロボット、王と枢機卿、ウボンゴ3D
こちらも充分定番です。★印のゲームは、ほぼ「ド定番」扱いでもいいのかも?
国産勢で堂々とランクインのヴォーパルス、ほんと凄いですね。
<4年ランクイン>
キングオブトーキョー、フレスコ、サンクトペテルブルグ、マジック:ザ・ギャザリング、シャドウハンターズ、ファウナ、蒸気の時代、クク、ジャイプル、スルー・ザ・エイジ、ホームステッダーズ、メンバーズオンリー、バックギャモン、ボトルインプ、★ラブレター、★村の人生、★キーフラワー、★トラヤヌス、レーベンヘルツ、ドメモ、ハンザテウトニカ、グレンモア、トロワ、ハートオブクラウン
国産ではラブレター&シャドウハンターズ&ハートオブクラウンがやはり凄い。
<3年ランクイン>
ワードバスケット、キャメロットを覆う影、インジーニアス、オートモービル、八八、メディチ、スコットランドヤード、ロストシティ、アーカムホラー、コントラクトブリッジ、アップタウン、ガイスター、ヒストリー・オブ・ザ・ワールド、K2、ウボンゴ、王への請願、★ツォルキン、★テラミスティカ、★アンドールの伝説、ユニオンパシフィック、クイズいいセン行きまSHOW!、花火、ギャラクシートラッカー、街コロ、ゼロ
国産だと、再発売されたことを受けて、「クイズいいセン行きまSHOW!」が再浮上したり。街コロも安定した勢いですね。
<その他所感>
・毎年30位以内は、水色か緑色、赤字物件ばっかり。流行ももちろんありますが、多くの日本人ゲーマーの共感を得て愛されているゲームなんだなぁ、と。
・宝石の煌きは、初登場の去年よりも大幅にランクアップ。今後も上位に居座りそうな予感。そこそこの短時間なのでヘビロテできますからね。
・ゲーマーズゲームの名前が目立ち、コミュニケーション主体ゲーム(自分の中の適当な分類)は少なめではありますが、テレストレーションとディクシット、あと人狼が定番枠、他はあまりランクインが安定しませんが、今年で言うとミステリウム、ナンジャモンジャ、私の世界の見方、クイズいいセン行きまSHOW!がランクインしています。
ミステリウム以外遊びましたが、面白いですよね! 私の世界の見方は投票締め切りの直前に日本語版が発売されたにも関わらずランクインしているのでポテンシャルありありです。
・パッチワークが13位、アルルの丘60位、バトルラインはずっとランクイン、と(去年もコメントしてますが)二人で遊ばれる機会の多さが伺えます。自分も二人プレーすることが多いのですが、二人ゲーは他の卓に持ち出しづらいので積極的には買ってないです。次年度は「世界の七不思議デュエル」もランクインしそうですね。
・マルコポーロの足跡(今後はマルコポーロの旅路として日本語版発売予定)、ラ・グランハは、遊んで面白かったら買おうリストに入っているのですが、遊べていません。ぐぬぬ…。
最後に、このランキングは200~300人くらいしか投票していない小規模なものです。
特に50~100位は、1票で大きくランキング変動するかもしれません。
15個もゲームを挙げるのはややハードルが高いかもしれないけど、投票してない方は是非投票してみよう!
(と、もっともらしい締めで逃げ)