15年3月前半に遊んだボードゲーム
主に自分の積みゲーを(所持ゲーム一覧から)数えてみて、絶句。
なんと50個(全所持数は140くらい)。8割は私のせいですが。
ということで、積みゲー消化に熱を入れるとともに、積みゲー消化カウントをすることにしました。詳細は末尾に。
積みゲーの七割が同人なので、面白さに自信のない多人数同人ゲームを持ち込みづらい環境の自分は買い控えるべき。
【身内サシゲー会 1stDay】
たくさん遊びました。
●system[DA,BA] (M.I.W)
バランス調整済みデータが、ネット上にてフリー配布中のBackfire(非誤字)先生のTCG。
ボードが三つの戦場にそれぞれ前線があり、内政のための場もあり、戦略的。
東方、ひぐらし、うみねこ、SmokingWolf、魔王物語物語とか同人ゲーがテーマ。
上記作品を東方以外詳しく分かる自分には、俺得!!
インスト込み三時間。TCGとは思えない長さ。
自分がスターターデッキ、相方が2ndのひぐらし&うみねこ構築済みデッキ。
どっちも構築済みで遊びやすい。
写真はテキストが読みづらいので、気になった方はwikiもあるので是非どうぞ。レミリアお嬢様はフリー版だとかなり強いです。つまり商品版では……
かりちゅま!
ベアトとロノウェが強くて負けた。高コストカードは本当に強いので、それが出せるまで貯めさせた方が負ける。
上記二人が最強の壁となり、神ドローさもなくば暴動ポイントでの敗北を待つ、半ば千日手になっていた。
壁になる前に打ち消し行ってれば勝ってたんだが…
●カヴェルナ :洞窟の農夫たち
ようやく遊べました、最近話題のドワーフゲーム、カヴェルナ。広い机が必要です。
二回とも1プレー90分。アグリコラ&フタリコラ経験済みの二人プレーだとサクサク遊べますが、使うボードが違うので、点数は取りづらいかも?
ルールブックは、理解しづらいわけではないんだけど、なんか変。もう少しスッキリならないのかな、という。アグリコラほどではないが。
所々、表記がウザい(笑)
吹き出し内の解説とか……たまに重要なこと書いてあるし。
アグリコラとの違いがルールブック上で言及されている辺り、かなりメタい。
「アグリコラプレイヤーは、(探索の)武器がどういうものなのか気になることでしょう」(意訳)とかね……
一回目:初心者タイルで、50 vs60で負け。犬と木を間違えやすい。
黄色タイルをろくに買わなかったのが痛い。
二回目:普通タイル、相方は犬プレー。犬を手に入れると何故か木材がついてくる。
65vs76で負け。自分もけっこう買ったけど、黄色タイルの得点差がついた。
さすが、面白かった!
けど、フタリコラ感がハンパないので三人以上で遊びたいです。
●ちくわ争奪戦。(ひとじゃらし)
簡単ポーカー。
可愛い。
可愛い。
1ゲーム数分で終わるのも良い。
●かる鑑。(植民地戦争+α)
今さらプレー。1ゲーム15分くらい。
プレイマットは関係ございません。
戦艦の競りと自軍配置の読み合い、そして雷撃や航空戦など、自艦のパラメータを見てどの戦術を取るかの戦略。短いし面白かった! ダークホース。
綾波などのパラメータの低さを見て、「綾波なのに…」とか思ったのです。
【身内サシゲー会 2ndDay】
二日連続。
大玩卓遊(ビッグファン)のダイスタワー、かっこいい。
●ブルゴーニュ
bggでとっても評価の高い、ダイスを振って、ダイスの目に合わせたアクション(ex.6の目のサイコロを使い、6の目の書いてある場所にタイルを配置)を行い自分の領地を開拓・発展させていくゲーム。
特殊タイルの効果さえ把握できていれば、ルールは簡単、でも戦略的なゲームです。言語依存ゼロ。
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1戦目、インスト込み2時間、初心者マップ、183vs153で負け。
出目に恵まれず、最後に追い上げられて負けた……。
二人だと獲得タイルにけっこう制限&商品売却の旨みが薄い、けど面白い!
黄色タイルが強いので、黄色タイルに合わせて動いていきたい。
特に黄色タイルはサマリーがあるといいです。検索するとタイル一覧を見つけました。
http://www.gamers-jp.com/playgame/db_filea.php?game_id=5002
二回目、1時間少々、ランダムマップ。206vs186で負け。
マップの変更により、どこをスタート地点にして、どう得点していくか、という戦略が変わるので、ロマンがあります。
黄色タイルの獲得は頑張ったんだけど、黄色の得点で負けた。もっと航海でスタートプレイヤーを狙っていくべきだったか。
二人でも十分楽しいし、三人以上だとさらに楽しいでしょう。人気もうなづけます。
アイコンを理解すれば分かりやすく、重ゲー入門にもイチオシです。
●ハチエンダ
動物カードが可愛い、簡単で奥深い、農場経営陣取りゲーム。言語依存一切なし。
一回目、初用マップ、インスト抜き1時間少々、146vs113で負け。(赤が自分です)
土地グループの拡大(ボード下部の黒)を放置したのが失策だったかも?
収穫タイルを使うのは甘え。
原本にあるけど、メビウス訳にカード枚数の内訳がないのがちょっと不満。
4マスの池がどう置いても4マスじゃなくて謎。
あと、ルールブック最後の謎ヒント。「通貨は1ペソですが、実際はもちろんその何倍も高い」
分かってるよ!!
二回目、裏面マップ、一時間少々、209vs195で勝ち。
裏マップは土地攻防が激しくなって、さらに草原の配置で思わぬ逆転もありえて、面白い。
池タイルが強かったが、一切配置せず市場接続数を稼いだ。
草原でこっそり土地グループを広げたり、動物2グループを終盤でつなげて市場接続及びハチエンダボーナスを拡大した。
最後の山札で狙っていた牛を引いて、11接続達成!
それがなくても、池を建てて勝っていたかな。
二人でも楽しかったです。三人以上でもやりたい。
カード運がそこそこにありますが、それも含めての山札からの購入が場札からより安くなっているし…
あぁ、某所のレビュー通り、黄色い草原マスが多いボードに、黄色プレイヤーのタイルは迷彩効果です…
【自宅で1人ゲーム】
あまり買ってもいないのに、1人ゲームって積んでしまいます。積みゲー消化期間なのでやってみました。
● X-Live(Manifest Destiny)
アイドルを適切に配置して得点する落ち物ゲー。
http://ash.jp/~md/html/game/x-live.htm
インスト込み40分。ルールブックはちょっと読みづらかった。
最初の楽曲選択はメルトランで20点=S判定(判定ラインは楽曲による異なる)。あれ、何故か高得点。
このターンはどの音符カードが落ちてきて、その数字と色、特殊効果から、どのアイドルを移動させ配置して、どの音符カードの真下に置いて処理するのか、けっこう頭を使います。
1人なのでゆっくり考えられるのが良いね。アイドルごとのテキストが多いので公称プレー時間の15分は難しいかな。
色はバラバラに、あとは顔で(笑)アイドルの選出を選んだら、いいメンバーでした。
特殊効果を打ち消しすキャラが強い。
●不来方ノ宮(Manifest Destiny)
こずかたのみや。
http://ash.jp/~md/html/game/kozukata.htm
「館もの」をテーマにした、バッドエンドと隣り合わせのギャルゲー的ソリティアゲーム。何度も山札切れになる必要があるしカードの特殊能力テキスト量が膨大なので、これも公称15分は無理無理。
一回目:末娘(白色)のお嬢ちゃんの特殊効果(画像左、ボンテージ姿えろい)が鬼畜で早めに負けた(´・ω・`)
3点
二回目:四枚ドローじゃ足りなかった(好きなだけドローできますが、その中から条件を満たしセットできるカードがないと即敗北)……あっさりゲームオーバー、2点。
リベンジ必須。
フレイバーテキストと、公式サイト上のエンディングリストも読むとさらに面白いです。
●ゾンビステート
積みゲーのままですが。
ゾンビウイルスが蔓延してしまった世界で各プレイヤーは1国を担当し、武力や技術を進展させてゾンビから自国を守るという、マネジメントゲーム「ゾンビステート」のイベントカードが和訳できたー。バネストさんで買ったら、何故か説明書と個人ボードしか訳してなかったのですよ。
とはいえ、誤訳があったらしいアークライトからの購入でなくて良かった
フレーバーテキストは訳が難しくて適当&誤訳ありそうですし、個人ボードは訳してないので注意。
再頒布、商用利用禁止。誤訳はあると思います。自己責任でご利用ください。