15年8月前半に遊んだボードゲーム
どうもです。
下記サイトのゲームの数値化が面白かったので真似。
気力があれば過去の記事も修正するかも。
【クローズド会】
毎月開催したいつもりなのですが、自分の休みの都合が付かず、久しぶり。
●宝石の国バージョン ラブレター
宝石の国4巻に付属する、ラブレターの別バージョンです。
宝石擬人化のような、戦う女の子たち(一部除く)がイラストのラブレターです。
アフタヌーン読者なのでこの漫画は読んでいますが、私、カタカナの名前を覚えるのが苦手なのもあり、キャラの識別が…(ファンの皆さんすみません)
なので、下記でも具体的なキャラ名もあげられないんでごめんなさいw
本家との違いは、2番(道化)、3番(騎士)、4番(僧侶)相当のカードが2枚ずつありますがそれぞれ名前が違い、1番(兵士)相当のカードでの相手のカード当ての難易度が跳ね上がっています。
また、アフタヌーン付録のカード(ややチート)もあり、ユニークな特性のカードもあります。ゲーム終了時に数字が小さい人が勝つカードとか。
とはいえ、ラブレターの楽しみは損なわれていないので、ラブレター好きの方は是非。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:5/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:3/5
●ヴォーパルス(I was game)
カードをドラフトして陣営を組み、戦争したり建物を建てたり、経年でユニットがいなくなったりするゲーム。
私はとても好きなゲームです。久しぶりに遊びました。
この会のメンバーは軽い方が好みの面々だと勝手に思っていたのですが、皆さんに好評で嬉しかったです。よし、ここまでの重さのゲームならいけるw
経験者が有利なので、1位をとったのは経験者ばかりでした。手を抜くわけにはいかないからねw
自分は最後の回で、霊廟+最終ラウンドにトーテム像+時計職人二枚+画家で一位をとりました。うまく初期手札に経年系カードが来たのでありがたい。
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
●ナイアガラ
滝つぼボッシュートに怯えながら、カヌーに乗って宝石集めに出かけるゲーム。軽いけど思考しがいもあるのでけっこう好きなゲーム。
ハウスルールとして、「同色4個」の勝利条件はボッシュートされました。
二戦目に初手雲を二人、もちろん水流を上げる方に使ったので、酷い川になりましたw
小さい数字を最初に使い、自然に川に流されて下流へ行くのを心がけ、二回とも1位でした。なんかすまないw
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:2/5、入手しやすさ:3/5
●キャット&チョコレート 学園編
希望があったので学園編から。
やはり学園編が一番難しい。(日常編とテキサスゾンビーズは積みゲー)
このアイテム3枚でどうしろと…?
この卓の面々は文章書きなので、たとえばトラブルを2枚使って解決の際、1枚で解決してもう1枚が酷くとってつけたような使い方をすると、フルボッコになるので難易度がさらに高くなーる。
自分の回答例。トラブル「給食費泥棒と疑われている」
→アイテム「筆箱」を使用
→「実は犯人は自分だ。トラブルで騒然としているスキを見て、クラスメイトの筆箱に給食費の袋をねじこんでなすりつけた」
これはセーフ判定だったはず。
●キャット&チョコレート 幽霊屋敷編
他の人の回答例。
トラブル「銃がいきなり放たれ、銃弾が自分目がけて飛んでくる」
→アイテム「ペンダント」使用
→「私は撃たれた。だが、何故か痛みはない。ふと胸を見ると、ペンダントが銃弾を受け止めていた!」(うろ覚え)
→みんな「YAAAAAA!! す ば ら し い!」
●キャット&チョコレート ビジネス編
写真はないよ。「ビジネス編に幽霊屋敷編のアイテムを持ち込むと面白いよ☆」って提案したが断られましたw
他の人の回答例。
トラブル「鬱だ。」
回答者「うつ病の人に『名古屋コーチン』を食べに行って、『USBメモリ』にゲームを入れて渡して気晴らしして貰います」
→私以外(2名)がアウト判定。
医学畑の人「うつ病の人に必要なのは気晴らしではなく休養です。教科書の1ページ目に載ってるくらい」
うつ気味の人「うつ病で飯が旨く感じるわけねぇだろ」
回答者「過半数がガチ勢だ……」
こんなこともありますw
(猫チョコ総評)
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
【アナログゲームナイト@名古屋ギークバー vol.8 ダイスゲーム編】
いつもの会。25名くらい来てたかな? 私はやはりインスト要員。重ゲーマーなので、5人以上対応の軽ゲーを揃えるのは地味に大変w 自分の好みじゃないゲームはまず買わないので、買い足す気はあんまりない。
今回はダイスゲーム編。ダイス苦手な私は、まぁまぁ戦略的なのを持ってきてます。
●クウィックス
ダイスを振って、一定の制約下で各色の数字マスをなるべく多く埋めて得点するゲーム。詳しくはよそのブログでw
1回15分。この色の列はどこまでいい数字が出るのを待つか、諦めるか、みんなの出方も見ながらリアルタイムな感じが良いです。
長期戦になると、もう埋める数字がなくてマイナス点をもらうこともしばしば。
ある方が3連勝してました。すごい。
写真は私の最高点。たいしたことないです。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●キングオブトーキョー
ダイスを振って、振り直して、殴ったりして、怪獣同士が東京の覇権を争うゲーム。
ゲーム紹介では「作者はMTGのリチャード・ガーフィールドです」と強調。
パワーアップ拡張込みでプレー。むしろこの拡張は必須。
まさかのパンダカイ(プレーヤー)最強伝説。
なんと下の写真のゾロダイス、振り直しナシで出してました。トーキョーにいたライフ5のワイ将、思わぬ死亡。爆笑が巻き起こりました。
最終的には、6体中4体をこのパンダカイが倒し、その後残った怪獣がトーキョーを荒らしたこのパンダカイにトドメを刺すという、ドラマチックな展開に。写真では5体が死屍累々してます。
こういうのドラマがあるので良いゲームですw
好み度:8/10、コンポーネント:5/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●忍者大戦(ウォーゲーム日本史付属)
ここ参照。
ゲーム紹介では「作者は刀剣乱舞で知られる芝村氏」って強調しときました。とうらぶ以外にもあるだろう、って?そういうのは作者名聞いただけで多分わかると思うのでw
1戦目。5人中3人が1つ目の任務で早くも死亡、二代目だらけに。
中には二代目の1つ目の任務で死亡し、ゲームを観戦する羽目になるプレイヤーも…仕方ないw
二回目は1人生き残って勝ちました。
本当は任務名とかフレイバーで楽しめると良いのですが、それはメンツ次第かなー。
なかなか盛り上がりました。
サイコロとペンとメモが別途必要なのはちょっと不便。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:4/5、入手しやすさ:4/5
●ダイスDEポン(チキンダイスゲームズ)
ここ参照。
条件に合う単語を早く言った者勝ちのゲーム。。
ある人「また、HELLSINGなんてマイナーな漫画を……」
私含む3人「マイナーじゃないよ、むしろ有名だよ!」
…漫画好きには有名だが、一般的にはマイナーでしょうねw
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
このゲーム会には、ポッドキャスト配信してるアバンさん、スチームウォーズの作者さん、Hemsのシゲさん(ArtOfWar共同制作の)など、なんか凄い面々がいらしてました。
と、シゲさんが販売に噛んでるゲームの話もしましょう。
●スパイフォール
観戦してただけですが。
正体隠匿系、一対多コミュニケーションゲーム、と聞くとなんか人狼みたいですが、最後に投票するのはそんな感じですが、ワイワイやる系のゲームです。
1人以外には、ある場所(何パターンもあります)の名前のカードが配られます。配られなかった人がスパイです。みんなはその場所について、場所の具体的情報がスパイにバレないよう、他の人に質問をしてスパイを探ります。
最終投票の際、意外にもスパイ疑惑の人が何人も出現。議論の末投票した所、思わぬ人がスパイでした。
なお、観戦してた自分には、どの場所についての話なのか全く分かりませんでした。ディズニーかなー、と思ったらリオのカーニバルでした。スパイ不適だな…w
初発は金沢フリマで販売したそうです。次の販売で手に入りそうであれば欲しいかなー、と思います。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
次回は仮テーマがアジア産ゲームですが、中韓には無縁なので国産で5人以上対応、となると自分所持ではコミュニケーションゲーム一択なので、偏りすぎて、うーん。
【平日ゲーム会】
ナフタレンさん宅にてー。ニートさん、もちづきさん、(名古屋惨劇会ぶり二年ぶり)みくろんさんと。
●バーゲンハンター
ナフタレンさん、ニートさんと3人で。イラストが、同人的。
ウヴェ・ローゼンベルク氏のトリックテイキング、ということで変わったゲームでした。
トリテ不慣れの自分ですが、不思議なプレー感なのでみんな戸惑ってた気も。
毎ラウンド、得点になる数字が変わっていき、得点されなかったカード達は一部得点&廃棄できるけど基本的にマイナス点なので、数字セレクトがキモなシステムでした。
二位タイでした。つまりドベやん。
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:1/5
●キビット
ニートさんと二人で。
シーソーの上の部分に手持ちの積み木を積んでいき、傾いたら相手の番になるよ、というアクションゲーム。あまりアクションゲームをやらないので新鮮な気持ちで積み積みしていました。
勝ちました。
好み度:5/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:2/5、入手しやすさ:1/5
●フィアスコ
もちづきさんを加えて4人で。
食品をなるべくまとめて売っぱらう、運とチキンのバカゲーでした。
基本は坊主めくり、特殊カードが出るまでは任意で山から商品カードが引ける。
山から引くか、商品を清算して得点にするか選択する。うまくカードを集めれば、1回の清算で3桁得点も夢じゃない……のだけど、特殊カードの中には他プレイヤー全員の獲得札を全廃棄にするのもあるので油断ならない。
みんな冒険しすぎて、ざまぁみろ、ドンガラガッシャン!(どっちも特殊カード)の爆笑展開に。
ちゃんとシャッフルしないと悲惨な引きになります。
メモとペンが必須でした。
とにかくすぐに特殊カードを引いて台無しにする運の悪さでドベでした。
面白いですが手に入りません。
好み度:7/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:4/5、入手しやすさ:1/5
●ロイヤルターフ
最初に何頭かの馬に賭けて、賭けた馬がゴールするようサイコロ振って操作するゲーム。サイコロの出目によって、馬ごとに進む歩数が違うのです。
4人でプレー。1周目はみんなの「これ賭け」馬とかぶって儲かったけど、2周目が散々だった。ある程度人の思考を読んで相乗りしないとね。
勝てなかった。競馬テーマなのもあり、面白いゲームでした。
なお、現在プレミア価格のお品だそうです。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:1/5
●蒸気の時代
本日のメイン。
株式を発行(借金)し、鉄道網を引いて物資の輸送ラインを作って収入を得て、たくさん収入を得るのを目指すゲーム。毎ラウンド、発行した株式数と、鉄道の輸送距離に応じて出費がありますが、ここでお金が足りないと即脱落、慈悲はない。ちゃんと株式発行しましょう。
ボード類はけっこうシンプル。ヘクスはPCゲームのようだ。しかし紙幣は凝っている。
無駄に借金しすぎた(収入後支出なのを考慮せずに株式発行)したのと、物資の配置が恵まれた位置を陣取れたからといって輸送距離を伸ばさずにおいたので、収入が伸びず苦労する。
黒字経営になり、輸送網が入り巡り、かつマップ上の物質が足りなくなってくる後半では、手番順を決める競りが加熱。元手のない自分は辛い感じに。
1手浮いて輸送距離を伸ばせる機関車アクションが大事。
都市間の関係を見て、よく使われるところに自分の鉄道網を引くのも大事。
5人中ドベでした。色々反省。
三時間と意外に短く(※個人の感想です)終わったし、慣れたらもっとサクサクいきそうだし、今なら手に入りやすいし……(なお、この日通販で購入しました)
たくさん拡張マップが世に出てるそうです。
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:4/5、運:2/5、入手しやすさ:4/5
●アメリカ横断ウルトラクイズ
最近ナフタレンさんたちがハマっているようで。
ちょっと古い問題でクイズが出され、早押しピンポンして正解したら次のマスへ進めるやつ。
常識がないというか記憶から抜けてしまう自分は1マスしか進まない(笑)
マスによっては「不正解だと最下位の人と位置交換」ってのがあるからそれに期待してましたw
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:3/5、入手しやすさ:1/5
●キューバ
大聖堂っぽいシステムだ、と思ったら大聖堂の作者のゲーム。
特定のアクションを行える同じカード群を全プレイヤーが持っていて、それを使ってアクション。
プエルトリコ風に船に資源を積んで出荷(これがメイン)したり、各ラウンドで指定される政令に従ったり、建物を建ててそれに沿った行動をしたりして勝利点を得ます。アクションの中には2点確定行動があるのですが、建物アクションでの得点が基本数手かかるのもあり、地味にこれが強い。
どの政令にするかは競りっぽいので決めるのですが、私は完全スルーでお金確保。
出荷に関わる建物が強く、そこを2つ抑えてコンボを決めたみくろんさんがバク進していきました。
ワーカーのいる縦横列(つまり縦2つ上も発揮)で資源算出と効果発動するのを考慮した建物配置をしなくてはいけません。やれませんでしたがw
三位タイ/5人でした。
好み度:6/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:1/5
●スカイライン3000
原色がまぶしい、近未来エリアマジョリティゲーム。
アクションはカードを使って実行、建物数が多いユーザーがマジョリティをとる。同値ならより高い建物を建てた人が強い。各エリア、2位の人まで得点がある。特殊な建物をカードの数字を使った競りでゲットすることでエリア得点が上がったり、カードドロー数が増えたり強い。
カード運もけっこうある。
ドベ/4人 マジョリティ苦手!(※ゲーム自体弱いのだが)
好み度:6/10、コンポーネント:3/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:3/5、入手しやすさ:4/5
●ボーナンザ
おなじみの豆。和気藹々交渉ゲーム。個人的マストバイゲーム。
三位タイ/4人
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
そして再度、ウルトラクイズ.。勝てない。
【某所クローズド会】
前回忍者大戦とかやった会。過去最大人数8人になったので2卓用と1卓用ゲームを持参、1卓用は稼動しませんでした。
●ダンジョンオブマンダム
定番。やはり5と7をつかんだ人が強いが、それも含め良いゲーム。
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:2/5、運:3/5、入手しやすさ:5/5
●幻影探偵団(ハッピーゲームズ)
各々は探偵団数人となり、正体を隠して屋敷へ捜査へ。探偵団のメンバーでない、館にいる人が連続殺人犯「髑髏王」です。適切な質問で、各探偵団のメンバーは誰なのかを導き出し、髑髏王も当てましょう!…という、論理パズル。
しかし、メンバー中1人の団長は、髑髏王同様に館にいませんし、団長に関する質問に嘘をつかなくてはいけない「影男」です。さて、より真相に近づくのは誰だ?
怪しいミステリ雰囲気や探偵団の設定など、江戸川乱歩ーな感じです。コンポーネント凄いです。
ようやくプレーできました。4人プレー。
団長に関する以外の質問への回答は真実なので、順調に消去法できてるぜ、やったー! ……と思っていたのですが、書き込み間違いキャラ配置位置の認識ミスなどが多分ありまして、後々明かされる団員の正体と矛盾…
最後は、影男プレイヤーが回答発表を切り出し、得点計算へ。影男が1位で、自分は3位/4位くらいだったかな。ぐぬぬー!
またやりたいものです。
好み度:7/10、コンポーネント:5/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:2/5
その後、2巡目のダンジョンオブマンダム。
二回目は一位でした。
●デッドオブウィンター
惨劇仲間のおみさんが「ゾンビもの協力ゲーだけど奉行が起きにくいらしい、やりたい!日本語版は来年発売、うがー!」と言っていたゲームが持参されていたので、ノッリノリで参加。英語版です。
協力ゲーム。ゲームの目的はカードからランダムに引く。加えて、各プレイヤーの秘密の目的カードも、ランダムに引く。ゲームの目的をくじくような内容が指示された裏切り者も発生する可能性がある。
あとは色々ルールがたくさんあるけど、特筆すべきは、移動する度にゾンビに攻撃される脅威があること。10面?ダイスをふり、5割で無傷、あとは凍傷、負傷、1面は即死。即死…です。
ゾンビに攻撃してもそのダイスは振ります。なので攻撃されないよう銃器を使うのも大事。ダイス振らなくていいスキル持ちのキャラもいます。
また、毎ラウンド、イベントカードが引かれ、特定のアイテムを集めてこないと悪いことが起きます。
今回の目的は、コロニーにNPC(食料をむさぼるだけの食い扶持でお荷物)がたくさんいる状態で、6ラウンド生存すること。安定した食料供給と、ゾンビの退治が必要です。それに加えてイベントカードのアイテム探しも…探索系スキル持ちのキャラが役立ちますが、多くは1ターンに1回のみ使用。
なお、今回の私の秘密の目的はこちら。ゲームの目的は満たした上で、薬マークのカードだけ所持してゲーム終了してね。
説明書とイベントとクロスロードカード以外は和訳なしですが、プレイヤー全員がある程度英語読めるので問題なし。
私のキャラはこの二人。二人とも死んだら新しいメンバー増えますが。
移動時にダイス振らなくていい人と、警察署での探索ボーナスがある人。
そして、経験者から「このカードが出たらまじ死ぬ」と言われていたイベントカードを2ラウンド目にひく。
ゾンビが12体も沸いてはかなわない。前ラウンドで、同じ資源カードを要求されていたのだけれど、探索を頑張ってクリア。
しかし、食料が足りなくなってくる。飢餓で、コロニーの士気が下がる。キャラが死んでも士気は下がる。士気は0になると敗北です…
そして、キャラのダイス目による突然の死亡!を経て、無事に士気が0になり、敗北。
秘密の目的でアイテム関連の指定も多く、探索してもそこまでアイテム内訳を公開しない、自分の目的やイベント対処に各自追われるとかもあり、確かに奉行はなかった 。しかしルールや要素が多いから、一度の慣れが必要。
個人的にはシンプルなゾンビサイドの方が好き。でも多分これも日本語版でたら買っちゃう。
好み度:7/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:2/5、重さ:4/5、運:3/5、入手しやすさ:2/5
●チグリス&ユーフラテス
この辺参照。
内部対立に強い神殿国家を作りましたが、整備する前に大国同士の外部対立をけしかけられて負けてしまい、ボッロボロに。(写真下部中央が自国で、写真はちょうど対立が起きたところ)
3位/4人。
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:3/5、重さ:3/5、運:2/5、入手しやすさ:5/5
●インカの黄金
宝石を求めて危険な洞窟を進む、定番チキンゲーム。行くか帰るか。
6人とも帰るカードを出す事態が起きたり、
3ラウンド連続で同じ罠が連続で出て、山からカードの4枚目を引くまでに帰還する羽目になったりする爆笑卓でした。
好み度:8/10、コンポーネント:4/5、プレイアビリティ:4/5、重さ:1/5、運:4/5、入手しやすさ:5/5
【積みゲー数】
50→48